広島米袋バッグ登場
2025-03-05 11:31:38

広島の地から生まれた米袋バッグがAKOMEYA TOKYOに登場!

広島の地から生まれた米袋バッグがAKOMEYA TOKYOに登場!



広島の老舗バッグメーカー、株式会社片岡商店が手掛ける「広島米の米袋バッグ」が、このたびAKOMEYA TOKYO ミナモア広島のオープニング商品として登場します。販売は2023年3月21日より始まり、数量限定の100個ということも見逃せません。

【歴史とともに育まれた製品】



創業1897年の片岡商店は、もともとはスクールバッグを中心に製造していたメーカーです。近年、米袋の需要が減少する中、再生利用の道を探るべく、2022年にシコー株式会社と共に米袋バッグの開発をスタートしました。ワークショップや実店舗でのテスト販売を通じ、3年間の地道な改良を重ね、驚異的な強度を実現。10kgの重さに耐えることが確認されています。

【AKOMEYA TOKYOとの出会い】



AKOMEYA TOKYOは、お米を中心に多彩な食材や調理器具を取り扱うライフスタイルショップです。2024年7月に羽田空港で行われたテスト販売で、同社のマーケティング部の柘野氏が米袋バッグの存在に気づき、その品質を評価しました。彼は、「広島米」の文字が目に入った時、手に取ってみたところ、縫製の美しさと持ち手の強さに感激。これがきっかけで広島店のオープニング時の目玉商品に採用されることになったのです。

【片岡商店の思い】



片岡商店は、耐久性を重視してバッグを製造しているため、今回の米袋バッグもその強度には自信があります。取締役の片岡氏は、自社製品の魅力を引き立て、広島米のブランド価値を高める機会になることを願っています。農業に関心を持つ彼自身も、米袋バッグの販売を通じて、広島の魅力を伝えることができると嬉しく思っているようです。

【シコー株式会社の役割】



米袋の製造も行うシコー株式会社の代表取締役、白石氏は、自社の米袋を広島米として利用できることを喜び、強度に関しても自信を持っています。彼は、米袋の強度は世界中の紙袋と比較しても類を見ないものであると自負しており、この米袋バッグを通じてその魅力が広まることを期待していると語ります。

【ぜひお立ち寄りを】



新店舗のAKOMEYA TOKYO ミナモア広島で、このユニークな米袋バッグにぜひ手を触れて、実物の魅力を自ら体験してみてください。広島の地元愛が詰まった一品を手に入れるチャンスです。お米の美味しさを広げる一助となるこのバッグを、ぜひ皆さんの生活に取り入れてみてはいかがでしょうか。

今後も片岡商店の活動に注目が集まる中、広島米のさらなる魅力の発信に期待しましょう。


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