halogenが新バラード『MOON』をリリース！心温まるMVも公開

halogenが贈る新しいバラード「MOON」

4ピースバンドhalogenが、12月10日に新曲「MOON」を配信リリースしました。この曲は、今の季節感にぴったりのアコースティックなバラードで、心を温かく包み込むようなメロディが特徴です。さらに、同日にはミュージックビデオもプレミア公開され、視聴者の心に静かな感動を呼び起こしています。

「MOON」は誰か大切な人への思いを優しく歌い上げた楽曲です。曲の冒頭はシンプルでありながら、ボーカルの小野が輝く瞬間を大切にしたアレンジとなっています。後半に進むにつれてバンドが合流し、ガッツのあるコーラスが加わることで、halogenならではの音の広がりが楽しめる一曲に仕上がっています。この作品には、「思いが強くなることで、相手を忘れないように」というメッセージが込められており、聴く人の心を打ちます。

さらに、このミュージックビデオはhalogenにとって大きな挑戦となる作品でもあります。初めてキャストを迎えて制作され、手紙を書き続ける男性の日常を通して、歌詞の深さを探求しています。彼が言葉を選び、何度も書き直す様子は、曲のテーマをより際立たせ、視聴者に共感を呼ぶ力があります。

また、halogenのメンバーが二十歳を迎えたこのタイミングで公開された新しいアー写も注目です。青春の瞬間を切り取って音楽にしてきた彼らが、少し大人びた雰囲気の写真を披露しており、これからの活躍がますます楽しみです。

作詞作曲者・小野汀太の思い

小野汀太はこの楽曲について次のようにコメントしています。「誰かを好きになったり、その人に惹かれたりすること。それだけで人は強くなれる。大切な人を思う気持ちが芽生えた瞬間を歌った曲です。聴いてくださる皆さんも、自分にとっての「君」を思い浮かべながら聴いてもらえたら嬉しいです。」

halogenのプロフィール

halogenは、宮城県出身の4人組で、ボーカル兼ギターの小野汀太、ギターの大槻歩夢、ベースの佐久間裕一朗、ドラムの加藤颯太で構成されています。高校の軽音楽部で結成され、現在は東京を拠点に活動している彼らは、05世代を代表する存在として知られています。昨年の閃光ライオットではファイナリストとなり、多くのバンドマンに影響を与えています。彼らの音楽は多くの若者に活力を与え、青春の瞬間を切り取った魅力的な作品ばかりです。