膠へのまなざし展
2026-05-28 13:44:54

膠の魅力を再発見!高島屋で特別展『膠へのまなざし』開催

膠の魅力を再発見!高島屋で特別展『膠へのまなざし』開催



高島屋では2026年、アートファン必見の特別展『膠へのまなざし ー再考、そして応答』が東京・大阪・京都で開催されます。本展覧会では、日本の伝統的な画材である膠(にかわ)に焦点を当て、その重要性と多様な表現力を伝えます。

展示概要


東の地、日本橋から西の大阪、そして美しい京都で、膠をテーマにしたこの展覧会は、各地でそれぞれの魅力が輝きます。

  • - 東京展: 2026年6月3日(水)~15日(月)日本橋高島屋S.C. 本館6階 美術画廊
  • - 大阪展: 2026年7月8日(水)~13日(月)高島屋大阪店 6階 美術画廊
  • - 京都展: 2026年7月25日(土)~8月23日(日)京都場 KYOTO-ba(月・火曜休)

膠の歴史と再評価


膠は、日本画の根幹を支える伝統的な画材ですが、その製造技法が2010年に衰退し、特に「三千本膠」に関しては多くのアーティストに衝撃を与えました。本展では、監修者の内田あぐり氏による膠の調査研究の結果や、現代の様々な作家による新しい作品が紹介されます。

多彩な出品作家と作品


37名の現代作家たちが膠を取り入れた作品を発表し、日本画だけでなく、油絵や彫刻、写真など、幅広いジャンルの作品が一堂に登場します。特に、東京と大阪で展示される丸木位里・俊の《原爆の図 高張提灯》の修復作品は特別展示され、膠の価値を再認識させる機会となります。

膠の文化的意義


膠は、動物由来の材料を使用して製造され、私たちの日常生活や文化に深く根付いています。その制作過程を追い、各地の動物資源活用の実態や文化の変遷を考察します。また、人と動物との関係を温かい視点から見つめる機会ともなります。展示の中には、馬をテーマにした日本画家・毛利武彦さんのドローイングもあり、深く感動的な一瞬が待っています。

イベント情報


展覧会に合わせて特別なトークイベントやワークショップも開催予定です。

  • - 東京展では、大﨑商店の代表、大﨑哲生氏と出品作家によるトークイベントが6月7日(日)に行われます。
  • - 京都展では、7月25日(土)に内田あぐり氏を迎えたトークイベントや、8月2日(日)には日本画材によるワークショップも企画されています。

まとめ


『膠へのまなざし ー再考、そして応答』展は、日本画の技術と表現を学ぶ絶好のチャンスです。高島屋が長年培ってきた美術に対する愛情と、次世代への知識継承の姿勢が表れたこの企画、ぜひ足を運んでみてください。膠を通して、新たな視点を得られることでしょう。


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