ZIPAIRの挑戦
2026-02-26 13:38:18

ZIPAIRが語る!カーボンニュートラル経営の新たなアプローチとは

ZIPAIRが語る!カーボンニュートラル経営の新たなアプローチとは



2026年1月、株式会社エスプールブルードットグリーンが主催したイベントが開催され、多様な業界から集まったサステナビリティ担当者たちが情報を交換しました。特に注目を集めたのは、株式会社ZIPAIR TokyoのCMOである松尾氏によるトークセッションです。このセッションでは、ZIPAIRが航空業界で初めて取得した「ISO 14068-1:2023」に基づくカーボンニュートラリティの第三者認証について詳しく紹介されました。

カーボンニュートラル認証の意義



松尾氏は、この認証が企業にとってどのような意義を持つのかを解説しました。「ISO 14068-1:2023」は、カーボンニュートラリティを達成し、実証するための規格として、その原則と要求事項を定めています。この規格の特徴は、短期的な評価軸として「排出原単位」に注目できる点です。これは、事業の成長とCO₂排出削減を両立させるための貴重な指針となります。

松尾氏は、便数を減らせば排出量が減少するが、それが事業成長に繋がらないジレンマを抱えていたことを明かしました。その中で、排出原単位を意識することで企業活動の効率向上が図れるようになり、全社的に「CO₂削減を事業成長の指標」として捉えられるようになったと述べました。

確立された透明性



第三者認証は、グリーンウォッシュのリスクを抑える役割も果たします。松尾氏は、航空業界における信頼性の確保がいかに重要かを強調し、透明なアプローチが競争優位性につながることを示しました。さらに、ZIPAIRは燃料以外の脱炭素に向けた新たな取り組みとして、機内食器の素材見直しや飛行方法の改善なども視野に入れていると語りました。

参加者との意見交換



トークセッションでは、参加者が松尾氏に具体的な質問を投げ掛ける場面も見受けられました。「コスト回収はどのようにしているか」や「顧客の反応はどうか」など、実務に基づいた意見が飛び交いました。登壇者と参加者の間での活発な対話は、各社が直面する課題や解決策についての理解を深める良い機会となりました。

また、セッション後には参加者同士のネットワーキングも行われ、CDP質問書の対応や社内体制の構築について意見が交わされました。「他社の実例が参考になった」との感想も多く、参加者同士が率直に意見を交わせる貴重な時間が提供されました。

今後の展望とコミュニティの役割



2026年には排出量取引制度が始まり、2027年には新たなサステナビリティ情報開示基準が適用される見込みです。これにより企業はさらなる対応が求められます。その一方で、限られたリソースの中でどの施策を優先すべきか判断が難しい現状もあります。そこで、エスプールブルードットグリーンが運営する「Boyadge」は、異なる業界や規模の担当者が集まり、知見を共有するプラットフォームとして機能しています。

今回のイベントは、参加企業のベストプラクティスをより多くの人に知ってもらいやすくする貴重な機会となりました。今後もこのコミュニティの拡張と充実に努め、次世代のサステナビリティスタンダードの構築を目指していきます。

Boyadgeについて



「Boyadge」は、エスプールブルードットグリーンが2023年10月に立ち上げた、サステナビリティに特化した顧客企業向けのコミュニティサイトです。脱炭素という一大課題に立ち向かうサステナビリティ担当者への情報提供や交流の場を提供し、現在参加企業は300社を超え、参加人数も500人を超える国内最大級のクローズドコミュニティになっています。

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お問い合わせ先



  • - 会社名: 株式会社エスプールブルードットグリーン
  • - 所在地: 東京都千代田区外神田3-12-8 住友不動産秋葉原ビル11階
  • - 代表者: 取締役社長 八林公平
  • - 事業内容: サステナビリティ経営コンサルティング
  • - 設立: 2011年11月

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