PERSONZが新たな夜を彩る!ブラスセクションと共演した晦日ライブの魅力とは
2025年に結成41周年を迎えるバンド、PERSONZが毎年恒例となる晦日ライブを大手町三井ホールで開催しました。この特別な日は、バンドの新たな挑戦や想いが詰まった素晴らしいパフォーマンスで彩られました。
昨年、PERSONZは『QUEST FOR TREASURE LAND』というテーマのもと、全国16ヶ所でのツアーを成功させた後、2月にはオリジナルアルバム『WHAT A WONDER WONDERLAND』を発表しました。続いて、40周年の記念ライブも行い、ファンへの感謝を忘れずに様々な公演を行なってきました。今回の晦日ライブは、これらの集大成とも言える特別な一夜でした。開演を待つ間、観客は夕暮れの東京タワーが輝く美しい情景に魅了されていました。
この日のステージは、オルケスタ・デ・ラ・ルスなどで知られる五反田靖さんを始めとしたブラスセクションが参加しており、彼らと共に演出されたパフォーマンスは、PERSONZにとって新たな試みでもありました。場内の照明が暗くなると、最新アルバムのインスト曲「ADVENTURE」が高らかに鳴り響き、観客の期待を一気に高めました。
メンバーが続々と登場し、それぞれのソロが披露される中、特別な編成で織りなす音楽の魔法が場内に満ち溢れました。「ウェルカム・トゥ・ワンダーランド!」と叫ぶJILLさんの声が印象的で、まるで異次元への入口が開かれたかのようでした。この瞬間、会場は一体感に包まれました。
次の曲「WONDERLAND」では、ジャズの要素が加わった華やかな演奏が繰り広げられ、JILLさんは特大トランプカードを客席に投げ入れました。それはまるでこの日限りのVIPショーへの招待状のようで、観客の心を一層掴みました。曲が進むにつれ、ドラム、ベース、ホーン、ギターのソロが披露されるたび、会場は熱気で満ちていきます。
JILLさんの「今日は思いきり弾けましょう!」という言葉には、彼らのファンへの想いがこもっていました。2025年も間近ということで、彼らはこれからもっとパフォーマンスの場を増やしていく意気込みを伝えました。さらに、「MOMENTS」では、ブラスセクションとのコラボによって曲のスケール感が増し、彼らの音楽が持つ奥深さを再確認させる瞬間でもありました。
続いて、メンバーが自身の思いを語り、「この年の締めくくりを皆さんと一緒に過ごせることが幸せです」というメッセージに、ファンからの大きな拍手が返ってきました。特に藤田さんは、来年のツアーについても触れ、全国各地で会えることに期待を示しました。
曲が進むにつれ、彼らの代表曲「FLOWER OF LOVE」や「東京タワーであいましょう」が披露されました。これらの楽曲は、PERSONZの持つ特有の世界観を存分に表現しており、観客との一体感を増す瞬間を生み出しました。そして、彼らのパフォーマンスがより一層観客を惹きつける理由を実感しました。
ライブは、気持ちの高揚だけでなく、明日への希望や夢を描く機会でもありました。特に「DREAMERS」という曲の中で、JILLさんが観客との距離を近づけ、心の通い合う瞬間は、まさに最高のライブの醍醐味を感じさせてくれました。それに応える観客の呼び声や手拍子は、ライブならではの一体感を強く印象づけるものでした。
ダブルアンコールでの「HALLELUJAH」もまた、ただ感動的で、美しい演奏が披露されました。その後のメンバーの挨拶や、誕生日を祝う場面も、ファンとの親密なつながりを実感させる素晴らしい瞬間でした。
この晦日ライブは、単に音楽を楽しむだけではなく、PERONZが年末に何を大切にし、また未来に向けてどう羽ばたいていこうとしているのかを感じることができる場でもありました。彼らは常に新しい挑戦を通じて前進し続けており、その姿勢こそがPERSONZの真の魅力なのでしょう。
2026年3月には、約24年ぶりのベストアルバム『RELOAD BEST』が発表されるそうで、新たなるステージへ向かう彼らの姿から目が離せません。PERSONZの挑戦は続きます。音楽の力によって、私たちの心を一つにするその瞬間を、また体験できるのを楽しみにしています。