新登場！フライパンジュウの深型ホーロー鍋「スープ」でスープ料理を楽しもう

新登場！フライパンジュウの深型ホーロー鍋『スープ』

鉄フライパンブランド「フライパンジュウ」が新たに提供するスープ料理専用の深型鍋、「フライパンジュウスープ」がついに登場します。1951年創業の金属加工メーカー、藤田金属株式会社が手掛け、シリーズの4作目として、この製品はスープに特化した設計がされています。ダイレクトにβ刺激を与える調理体験をお届けします。

フライパンジュウスープとは？

フライパンジュウは、2019年に「つくる」と「たべる」を一つのものとして捉える新たなコンセプトでスタートしました。累計販売台数が10万台を超えた実績を持ち、初心者からプロの料理人まで広く愛されています。その信頼性を元に開発された「フライパンジュウスープ」は、「調理」と「保存」を一体化した新しい調理道具です。

この深型鍋は、厚さ1.2mmのホーロー鋼板を用いて、深さ7cmに成形されています。特に注目されたのは、熱の通りが均一である点です。これにより、素材の旨味を最大限に引き出しながら、スープ料理をつくることができます。また、ホーロー加工が施されているため、酸や塩分にも強く、鉄独特のにおい移りを軽減する実用性も兼ね備えています。

ミニマルデザインと機能性

デザイン面では、フライパンジュウスープは丸みを帯びたミニマルな形状で、ホーローの美しい艶が食卓に華やかさを加えます。直径約14cm、容量1,000mlのサイズは、一人暮らしの方から小さなファミリーまで幅広く対応可能。この鍋を使えば、味噌汁やトマト煮込み、またキムチチゲなど、様々なスープ料理を手軽に楽しむことができます。

さらに、冷蔵庫でのスペース利用を考慮した専用フタ「STACKABLE LID 140」も販売される予定。フラットな設計で冷蔵庫の中に積み重ねられるため、日常的な使い勝手も意識されています。

スープ作家有賀薫さんのコメント

スープ作家の有賀薫さんは、この「フライパンジュウスープ」を絶賛しています。「スープや味噌汁は、たっぷり作るほうがおいしくできるもの。初めて出会った保存用の鍋がここにあります。」と語り、実際に使用したスープのアレンジ例を提案しています。

有賀さんは、1日目は野菜スープ、2日目はそれにスパゲッティを加えることで見た目も味も新たに楽しむアイデアを挙げています。また、季節の素材を活かした味噌汁を通して、アレンジを楽しむことができるのが魅力だと強調しています。