越境ECの未来を切り開く!集客と物流の課題とは
越境EC(電子商取引)は、国内市場の縮小に対抗する手段として、多くの企業が注目しています。ZenGroup株式会社が実施した「越境EC会議2025」に関するアンケートによると、越境ECに未参入の企業のうち、実に50%が1年以内の海外展開を検討中であることが分かりました。この調査結果は、特に企業が集客と国際配送という二大課題にぶつかっていることを浮き彫りにしています。
調査概要と参加者の声
調査は、越境ECに興味を持つ企業80名を対象に行われ、結果は以下のように集約されました。
- - 集客と国際配送が主要な課題
- - 未参入企業のうち、21.1%が参入を「半年以内」に、28.9%が「1年以内」に見込んでいるという現状。
- - 自社サイト運営者は物流に、モール出店者はマーケティングの問題を抱えているとのことです。
この背景には、グローバルな市場をターゲットとしなければならない強いニーズがあります。多くの企業は、国内市場が成熟する中、海外市場での収益を見込んでいます。
課題の深化:集客と国際配送
調査結果によると、集客が78票、国際配送が39票で、これらが現状の越境EC参入の障壁となっています。特に、国や地域によって市場のニーズが異なるため、効果的な集客戦略が求められています。デジタル広告の普及により、広告予算を大きく使わずとも小規模なマーケティングテストが可能になったとはいえ、実際に「現地の反応」を定量的に測ることは容易ではありません。
さらに、国際配送に関しては、デミニミス・ルールや通関、税制の厳格化といった多岐にわたる規制に企業は対応しなければなりません。64.3%の自社ECサイト運営者が国際配送に課題を感じており、専門の物流パートナーとの連携が必要不可欠となっています。
越境EC担当者必見の関連イベント
ZenGroupでは、今回の調査を受けて「物流課題」の解決に焦点を当てたイベントを開催します。越境ECの未来を考えるこのイベントは、2026年3月12日にグランフロント大阪およびオンラインで行われます。経営企画やロジスティクスの部門責任者にとっても有意義な内容です。
ZenGroupについて
ZenGroup株式会社は、「世界の越境EC販売額の20%を日本に」というビジョンを掲げ、19の言語に対応して、様々なサービスを提供しています。会員数300万人を超え、550万点以上の商品を約175ヶ国に向けて発送しています。企業の海外進出を促進するための仕組みを整えることで、日本の商品が世界に広がる手助けをしています。
今後も、日本の企業が越境ECを通じて持続的に成長できる環境作りに尽力してまいります。