光創ネクサス第8回ミーティング
2026-06-16 03:28:17

岡山大学が異分野融合を目指す「光創ネクサス」第8回ミーティングを開催

国立大学法人岡山大学(岡山市北区、学長:那須保友)は、津島キャンパス内の共創イノベーションラボ「KIBINOVE」で「光創ネクサス」第8回ミーティングを開催しました。このプログラムは、光を扱う異なる分野の研究者が連携し、新たな研究テーマを創出し、応用へ展開することを目的としたものです。

今回のミーティングでは、地域の中核となる研究大学として「J-PEAKS」に採択された大学同士の連携を強化するため、岡山大学を含む各大学の講師を招き、多様な論文発表と意見交換が行われました。参加者は岡山大学の教員、学生、URA、コーディネーターなど合わせて25名に上り、活発な討論の場となりました。

オープニングでは、世話人を務める臨床研究の専門家、三澤弘明特任教授が挨拶。そして、三澤教授自身が「量子コヒーレンス強結合とその応用」について講演しました。その後、徳島大学から古部昭広教授が超高速分光技術に基づく講演を行い、さらに奈良先端科学技術大学院大学の細川陽一郎教授がAIと光を融合させた医工連携についての研究を発表しました。

大阪公立大学からは坪井泰之教授が光を用いたナノ物質の操作技術について解説し、同じく細川千絵教授はレーザーの利用による細胞機能操作について述べました。各講演後には質疑応答があり、参加者間での議論が活発に行われました。

自由討論の時間では、超高速分光やナノ加工、医療の計測など、研究者が直面している課題や新たな連携の可能性について話し合いが行われ、参加者の間で多くの意見が交わされました。ミーティングの終了後、参加者は近隣の施設にて意見交換会を開催し、さらなる交流の機会となりました。

「光創ネクサス」は光の研究者だけでなく、新たな挑戦を望む全ての研究者に向けて開かれた場として成長を続けます。今後の活動に注目が集まる中、地域に根ざした研究と革新を推進していく岡山大学の取り組みにも期待が寄せられます。このミーティングは、2026年6月16日に重要な意味を持った出来事となりました。


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