松戸市の応援キャラクター「ばけごろう」が大盛況のステージイベントを開催

「ばけごろうと光のファンタジー」大盛況の幕を閉じる

2025年11月1日（土）、千葉県松戸市市民劇場で行われた「ばけごろうと光のファンタジー」イベントは、700名以上の来場者を迎え、盛大な成功を収めました。このイベントは、松戸市の応援キャラクター「ばけごろう」を中心に展開される教育参加型のステージであり、子どもたちが主体となり楽しむことができる内容となっています。

圧倒的な盛り上がり

このイベントは、主催である松戸市と協力のもと、株式会社Art Stone Entertainmentが企画・運営を行いました。当初は写真撮影タイムを予定していましたが、参加者が想定を上回ったため、2回の公演形式に変更されました。

一緒に楽しむステージ

ステージでは、817（しちいち）カートンが仲間として登場し、観客たちは「松戸体操」を共に歌い、踊ることで一体感を感じました。オリジナル曲の「ボクはばけごろう」が流れる中、子どもたちは自らの声で「ばけごろうー！」や「ばけキラリーン！」と楽しげな声援を送り、会場は笑顔と歓声に包まれました。光るバンドを使った演出も、観客を引き込む大きな要因となり、夢の世界に変身させました。

教育と楽しさの融合

このイベントの特徴は、単なるステージイベントではなく、教育的要素を取り入れている点です。子どもたちが物語に参加し、歌・ダンス・クイズを通じて学びながら楽しむことができるプログラムが魅力です。近隣自治体のキャラクターたちも登場し、地域連携を促進する機会にもなりました。また、聖徳大学や流通経済大学の学生たちもボランティアとして参加し、地域と教育が融合した形でのイベント運営が実現しました。

主催者の思い

イベントを企画した株式会社Art Stone Entertainmentの代表取締役、板倉節子氏は、参加者の反応の大きさに感無量の様子でした。「子どもたちの反応が想像以上で、舞台上も客席も一体となり楽しむことができました。これからも“楽しみながら学ぶ”時間を全国に届けていきたい」とコメントされています。