大阪最大のアーティストシェアスタジオ「Super Studio Kitakagaya」で特別公開と展覧会
2026年5月29日から31日の間、大阪市の北加賀屋にあるSuper Studio Kitakagaya(SSK)で、特別公開イベント「Open Studio 2026 Summer」が開催されます。このイベントは、現代美術のアートフェア「ART OSAKA 2026」に合わせて行われ、アーティストやクリエイターの活動を広く知ってもらうことを目的としています。普段は見ることのできない制作現場を体験できる貴重な機会です。
Super Studio Kitakagayaとは?
SSKは、元造船所を改装した広大なシェアスタジオで、天井高が7メートル、延べ830㎡のスタジオスペースを持つ大阪最大規模の施設です。アーティストやクリエイターが集い、それぞれの作品制作に取り組んでおり、活発なクリエイティブな環境を提供しています。
イベントの内容
この特別公開では、SSKに入居しているアーティストや、その期間中に滞在するレジデンスアーティストによる展示やパフォーマンスが行われます。特に注目したいのは、SSK内のLabo&Galleryで実施されるパフォーマンス・インスタレーション『胃の中の埃』です。大阪出身のアーティスト三好彼流とドイツの彫刻家フィメル・レベッカ・茜が手がけ、観客は参加型の体験を通して作品と関わることができます。このインスタレーションは、観客が自身の行動によって作品に触れるか触れないかという選択を強いることで、主体的な鑑賞体験を提供します。
加えて、L字壁ではMatt GondekとNAZEによるコラボレーション壁画が公開され、両者の個性が交錯した新しいビジュアル体験を楽しめます。また、山村憲市によるストリートアートの写真作品も展示され、アートの多様な表現が一同に会します。
スタジオツアーの実施
また、入居アーティストの制作過程を見学できる「スタジオツアー」も実施され、普段は見ることのできない制作の舞台裏を知ることができます。少人数でのツアー形式が採用されており、アーティストの話を直接聞きながらスタジオ内を巡ることが出来るため、申し込みが必要です。定員が限られているため、興味のある方は早めに予約をすることをお勧めします。
その他のアートイベント
同日程には、北加賀屋周辺で他にも多くのアートイベントが開催されます。現代美術のアートフェア「ART OSAKA 2026」もその一つで、大型作品やインスタレーションが特別展示されるセクションが設けられています。また、特別開館されるMASK(MEGA ART STORAGE KITAKAGAYA)では、本格的な現代アート作品を目にすることができ、訪問者に新しい視点を提供します。
さらに、美術家森村泰昌の個展や、イラストレーターのミヤザキによる魅力的な作品展も同時に開催されており、北加賀屋全体でアートを楽しむ機会が広がっています。
開催概要
- - 会期:2026年5月29日(金)~31日(日)
- - 時間:11:00~19:00
- - 会場:Super Studio Kitakagaya(SSK)、大阪市住之江区北加賀屋5-4-64
- - 入場料:無料(『胃の中の埃』は有料、500円)
この機会に、アートの魅力を存分に堪能してみてはいかがでしょうか。新しいアート体験があなたを待っています!