サステナビリティの推進
2025-03-16 01:10:20

岡山大学の副学長がMITサステナビリティオフィスの客員教員に選抜!

岡山大学副学長がMITサステナビリティオフィスの客員教員に



国立大学法人岡山大学(所在地:岡山市北区)の横井篤文副学長が、米国マサチューセッツ工科大学(MIT)のサステナビリティオフィス(MITOS)で日本人初の招聘客員教員に選ばれました。彼の活動は日本国内のサステナブルキャンパスの取り組みを大きく前進させるものとなるでしょう。

MITのサステナビリティへの取り組み



MITは全学を挙げてサステナビリティに関する施策を推進しており、経営戦略にもその重要性を位置づけています。特に、財務担当理事や副学長のもとには専門的な知識を持つスタッフが揃っており、研究や教育、社会支援の面からも一貫してサステナビリティを進めていることが特徴です。大学キャンパスは、持続可能な社会実現のための実証実験の場ともなっており、世界的に見ても先進的な姿勢が認められています。

サステナビリティの推進プログラム



MITOSは「高等教育における気候行動とサステナビリティの拡充プログラム」を設けており、世界中から優秀な研究者や実務家を招聘しています。このプログラムにより、気候行動やサステナビリティ戦略の深化、さらには国際的な協力の強化を実現しています。横井副学長は、このプログラムの一環として受け入れられたのです。

横井副学長の役割



招聘の推薦を受けた横井副学長は、SDGs(持続可能な開発目標)に基づく岡山大学の取り組みを国際的に紹介し、またMITの教員とも意見交換を行っています。特に、MITの気候・サステナビリティコンソーシアムのエグゼクティブ・ディレクターとも議論し、今後の連携について具体的な行動計画が模索されています。

NAFSAとの連携



さらに、滞在中にはD.C.にあるNAFSA(国際教育交流団体)を訪問し、国連やユネスコの教育に関する提言について意見を交換しました。岡山大学が持つユネスコチェアを活かした連携が今後期待されます。

持続可能な未来へ



岡山大学は、地域と地球の未来を共創する教育機関として、様々なステークホルダーとのつながりを大切にしています。サステナブルなキャンパスの実現に向けた努力を一層強化しており、その成果に期待が寄せられています。今後も岡山大学の動きに注目が集まることでしょう。


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