怒れる男、いざ帰還!
2025-11-05 18:51:25

五戸真理枝の演出で甦るミュージカル『十二人の怒れる男』の魅力はここに

『十二人の怒れる男』いよいよ上演!



2026年2月6日から15日まで、浅草九劇でミュージカル『十二人の怒れる男』が上演されます。本作は、作曲家いずみたくが残した譜面を基に、演出には五戸真理枝が初めて挑戦します。特に『見上げてごらん夜の星を』や『手のひらを太陽に』の楽曲で知られるいずみたくの音楽が、観客の心を捉えることでしょう。

全キャスト発表!



12月5日には全キャストが発表され、期待が高まっています。メインの陪審員たちには、文学座の沢田冬樹が陪審員長を務め、演技力溢れる俳優たちが集結。陪審員第二号の山下真人、第三号の駒田一、第四号の納谷健をはじめ、各キャラクターがきちんとした役割を果たします。特に、陪審員第五号の本田稔弥の繊細さ、陪審員第六号のおかやまはじめの誠実さなど、多様なキャラクターたちが物語を豊かに彩ります。

議論を通じての成長



作品の核心は、ある殺人事件の陪審員室での激しい議論にあります。12人の陪審員が集まり、彼らの先入観や偏見と向き合いながら判決を下さなければなりません。最初の投票では11人が有罪とし、たった一人の反対票が議論の火蓋を切ります。このセッティングが、劇的な心理劇とともに、個々の成長を描き出します。

目が離せない舞台に



五戸真理枝の演出は、これまでの経験を活かしつつ新たな視点を与え、音楽監督の田中和音もきっちりと楽曲を仕上げています。観客は、舞台上の角色たちが如何にして意見を変え、真実に迫る様子を目の当たりにすることになるでしょう。

チケットの購入方法



前売りのチケットは、2025年12月5日から販売開始となります。入場料は全席指定で、税込み8,800円の料金が設定されています。また、舞台上のお席で見ることができる傍聴席も同額で提供されます。未就学児の入場は不可となっているので、ご家族での鑑賞は注意が必要です。

結論



この名作がミュージカルとして蘇ることは、ファンにとって嬉しいニュースです。過去に数多くの舞台化を経ている『十二人の怒れる男』ですが、どのように演出されるのか、期待が高まります。五戸真理枝がどんな新しい目線を持たせるのか、そこに注目が集まります。ぜひ、観劇の予定に加えてみてください。


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