岡山大学で未来に向けた国際セミナーが開催されます
国立大学法人岡山大学は、2025年11月12日(水)に津島キャンパスで「The 4th GLOBAL SEMINAR ON SUSTAINABLE & EARTHQUAKE RESILIENT STRUCTURES」を開催します。このイベントは、アメリカ、ニュージーランド、日本から集まった5名の専門家による講演を通じて、持続可能で地震に強い建築の未来を探るものです。
セミナー概要
このセミナーでは、午後2時から午後4時までの約2時間にわたって、最新の研究成果や実践事例が紹介されます。特に、地震の影響を受けやすい地域における構造設計の革新について、多角的な視点からの議論が期待されます。
講演プログラム
- - 14:00 - 14:05 開会の挨拶
- - 14:05 - 14:25 Dr. Pablo Zavattieri(アメリカ、パデュー大学)による「地震応用のためのスマート構造設計と分析」
- - 14:25 - 14:45 Dr. Hyungsuk Lim(ニュージーランド、カンタベリー大学)による「低価値のバイオ資源と先進的構造システムの活用」
- - 14:45 - 15:05 Dr. Santiago Pujol(ニュージーランド、カンタベリー大学)による「混乱は無行動である」
- - 15:10 - 15:30 Dr. Ke Jiang(ニュージーランド、カンタベリー大学)による「ステンレス鋼のチューブジョイント」
- - 15:30 - 15:50 Dr. Masaki Maeda(日本、東北大学)による「CLTと鋼のハイブリッド構造システムの開発」
- - 15:50 - 16:00 閉会の挨拶
参加方法
本イベントは無料ですが、事前の申し込みが必要です。参加希望者は、指定のフォームからお申し込みをお願いします。詳しい情報は
こちらからご確認いただけます。
岡山大学の取り組み
岡山大学のグリーンイノベーションセンターは、持続可能な開発目標(SDGs)に基づく研究と教育を積極的に推進しています。今回のセミナーも、その一環として地域や地球に対する持続可能性を考える貴重な機会です。地域社会のニーズを捉えた研究と国際的な視点を融合させ、未来の社会に向けた有用な知見を提供します。
最後に
学生や研究者、業界関係者、また持続可能な社会を目指すすべての方々の参加を心よりお待ちしています。革新的なアイデアや新しい視点が集まる場で、ぜひ、この機会をお見逃しなく!岡山大学の一翼を担うこのセミナーで、未来へのヒントを見つけましょう。