鈴木誠也の無敵宣言!春季キャンプからの進化
最近、スラッガー・鈴木誠也選手がキャンプ時に「今年は無敵になりたい」と宣言し、注目を集めています。日本を代表する打者となった鈴木選手。彼の進化に関する詳細が、元プロ野球選手でABEMAのコメンテーターを務める杉谷拳士氏の取材を通じて明らかになりました。
打撃スタイルの変化
鈴木選手は、メジャーリーグ・カブスでの活躍が光り、現在74試合で52打点という数字を記録しています。特に4月2日アスレチックス戦での2号ホームランは、杉谷氏が「進化が見えた」と評しました。以前はボールにインパクトを与えた後、手首の返しが早い傾向があった鈴木選手ですが、彼はその手首の使い方を改善。現在は、インパクト時に手首を返さず、しっかりと打球を押し込むスタイルにシフトしたというのです。この変更によって、彼の長打率は昨シーズンの.482から今季は.569に向上しているとのことです。
進化を目指す鈴木選手
杉谷氏は、鈴木選手との取材を振り返り、「バッティング練習を見た時点で変化があった」と述べ、鈴木選手が「今年は進化したい」と強く思っていることを強調しました。また、彼は自分自身を「無敵」とし、ストイックな姿勢を見せています。
杉谷氏は、鈴木選手のスタイルが近年のトレンドに合致していることに言及。現在多くの選手がこの打ち方を取り入れており、大谷翔平選手やアーロン・ジャッジ選手も同様のスタイルを採用しているとのこと。進行役の西澤由夏アナウンサーが「鈴木選手と大谷選手の打ち方が一緒なのですか?」と尋ねると、杉谷氏は「大谷選手はリーチを生かした打ち方をしているが、鈴木選手は力がしっかり伝わる打ち方を選んでいる」と答えました。
日本球界にも広がる影響
また、この打撃スタイルが日本の野球界にも浸透しつつあると杉谷氏は語り、北海道日本ハムファイターズの万波中正選手がドリル練習を取り入れていることを例に挙げました。これにより、今後の試合での鈴木選手の活躍がますます楽しみです。
ABEMAでの生中継も
ABEMAでは、鈴木選手が所属するカブスの試合を18試合生中継することが決定。特に6月6日のナショナルズ戦は、ファンにとって必見の試合となるでしょう。観る価値がある試合をお見逃しなく!
遠藤航と北川ひかるのインタビュー
さらに、ABEMAではサッカー日本代表キャプテンの遠藤航選手となでしこジャパンの北川ひかる選手に独占インタビューも実施。その中で、遠藤選手はリヴァプールの優勝旅行の裏話を語り、彼らの喜びや感謝の気持ちが感じられました。特に、優勝旅行がドバイで行われたことや、満喫した内容が印象的でした。
北川選手は最近の試合で右足を骨折した経験を話し、視聴者には現在の回復状況を報告。痛みを抱えつつもプレーを続けた勇気と、プロ選手としてのバイタリティが伝わってきます。杉谷氏の痛いエピソードも交えながら、プロ選手たちのリアルな姿が見える内容に仕上がっています。
ABEMAスポーツタイムの詳細
このように、ABEMAの『スポーツタイム』では最新のスポーツ情報や選手のインタビューが満載。また、鈴木選手や他の選手たちの進化が楽しめる貴重な番組です。ぜひ、視聴してみてはいかがでしょうか。
放送日時: 6月1日(日)夜10時~
放送URL:
ABEMAスポーツタイム