新たな手荷物預かりサービス、関西エリアに登場
2025年7月16日(水)、株式会社南海電鉄との提携により、Osakaの中心地・難波駅と関西国際空港駅で、世界中で展開されている手荷物預かりサービス「Bounce」が始まります。このサービスは、旅行客やビジネス利用者が、荷物に縛られずに自由な観光体験を楽しむためのものです。
Bounceの目的と取り組み
Bounce Japan合同会社は、2019年に設立された手荷物預かりのプラットフォームです。アメリカ・サンフランシスコでスタートし、現在では北米・ヨーロッパ・アジア・オセアニアにおいて4,000以上の都市、20,000ヵ所以上でサービスを展開しています。今回の大阪でのサービス開始は、南海電鉄と共同運営する「n・e・s・t難波店」および「n・e・s・t関西空港店」で実施され、観光客に快適でストレスフリーな体験を提供することを目指しています。
最近では、主要駅や観光地におけるコインロッカーの不足が問題視されていますが、Bounceのサービスはこの課題の解決に貢献するものです。旅行者は、Bounceアプリやウェブサイトを通じて事前に荷物の預かりを予約し、スムーズに利用することができます。
サービスの詳細
この手荷物預かりサービスは、国内外の旅行者やビジネス利用者が利用可能です。利用料金は400円からスタートし、利用方法は簡単です。まず、Bounceアプリで事前に予約し、決済を行い、導入店舗で荷物を預けるだけです。また、導入店舗の営業時間に従い、非常に便利です。2025年7月からのサービス開始以降、今後も南海電鉄沿線や周辺地域においてサービスを拡大していく予定です。
Cody Candee氏のコメント
「南海電鉄とのパートナーシップにより、私たちの日本国内での展開が加速することを嬉しく思っています。観光客の皆様に『荷物にとらわれない自由な観光体験』を提供できることを確信しています。今後、主要都市や観光地への展開を進め、日本を訪れる旅行者がストレスなく楽しめる環境を整えていきます。」とBounceの創業者であるCody Candee氏は語っています。
まとめ
大都市大阪の交通の要所、難波駅と関空での手荷物預かりサービスを通じて、旅行者は身軽な移動が可能になります。旅行やビジネスで訪れる人々にとって、大きな助けとなるこのサービスは、2025年の夏から本格化します。詳細については、公式ウェブサイト
https://ja.bounce.com/ をチェックしてみてください。これからの観光体験が、より快適で楽しいものになることでしょう。