長崎の母が切り拓く「BlueStyle」の世界
長崎市在住の田中さんは、12歳と11歳の2人の子どもを育てながら、「BlueStyle」というユニークな事業を展開しています。彼女のプロジェクトは、韓国子ども服のセレクト販売と全国規模のファッションショー、さらにはキッズアイドルの育成に焦点を当てたものです。この事業を通じて、田中さんは子どもたちにより多くの機会と輝く瞬間を提供しています。
きっかけは自身の経験
田中さん自身、幼い頃から韓国のストリートファッションや海外の洋服に憧れを抱いていました。特に、子どもに着せる際には人と被らない個性的なスタイルを重視しており、その思いが他の保護者にも共感されるのではないかと考え、2020年にネットショップ「BlueStyle」を立ち上げました。その結果、全国の保護者たちに個性的かつ魅力的な子ども服を提供する機会が生まれました。
舞台経験の場を創出
また、田中さんは若いころにウエディングドレスのモデルを経験しており、その中でファッションショーの重要性に気づきました。九州地域では、子どもたちが芸能活動に必要な舞台経験を積む機会が少ないと感じ、2021年から独学でファッションショーの出展を始めました。彼女は、「子どもたちが楽しみながら学べる場所を提供したい」との信念のもと、定期的に各地でファッションショーを開催しています。
昨年には長崎市と大阪市で自主主催のファッションショーを大成功させ、約250名もの集客を記録しました。こうした活動を通じて、田中さんは多くの子どもたちに新たな経験と思い出を提供しています。
キッズアイドル育成への挑戦
2025年4月からは、アイドル育成事業もスタートします。現在、大阪拠点で小中学生グループ「Poppin☆Dolly」と「SeleGlace」のプロデュースを行っており、ダンスやボイストレーニングを通じて新たな才能を磨いています。彼女たちの初お披露目は、12月に予定されています。
ラジオで魅力発信
田中さんは、子どもたちの夢や魅力を広めるため、ラジオ番組「NatsuのキラカワRadio」を運営しています。この番組は、子どもたちが自分らしさを発信できる場となっており、リスナーからも高い評価を得ています。
ブランドの未来と協賛への呼びかけ
今後の展望として、BlueStyleはモデル、ダンス、ボイス、メイクなどの全ての指導を一元化した習い事事業の展開を計画しています。また、東京、大阪、福岡、愛知など各地での自主主催ファッションショーの定期開催を目指し、アイドル育成でもオリジナル曲制作やステージパフォーマンスの募集を拡大予定です。
協賛企業に対しても多くのプロモーション機会を提供しており、多くの保護者や子どもたちにリーチできるブランドとしての魅力をアピールしています。子どもたちの夢を応援し、多くの未来のスターを育てるこの事業には、ぜひ協賛の参加をお願いします。
まとめ
田中さんは、「BlueStyle」を通じて、全国の保護者や子どもが楽しみながら夢に挑戦できる場を拡大していきたいと考えています。ファッションやパフォーマンスを通じて、子どもたちの個性や可能性を引き出せるよう、今後も挑戦を続ける姿勢を貫いていくことでしょう。ぜひ、彼女の活動に注目してください!