インタセクトが進めるスマホアプリ自動テスト
インタセクト・コミュニケーションズ株式会社(本社:東京都千代田区)は、スマートフォン向けの金融アプリにおいて、先進的なテスト自動化ソリューションを導入しました。本稿では、その具体的な取り組みと成果について詳しくご紹介します。
スマホアプリ自動テストの背景
テクノロジーの進化に伴い、スマートフォンアプリケーションはさまざまな業界で活用されています。中でも金融機関は、安全で信頼性の高いサービスを求められるため、品質管理が重要です。インタセクトが採用したのは、手動テストに代わる自動テストの仕組みです。これにより、テスト工数を大幅に削減することができ、品質向上にもつながります。
自動テストの特徴
インタセクトの自動テストソリューションは、以下の4つの特徴を持っています。
1.
迅速かつ効率的なテスト: 手動では時間がかかるテスト作業を自動化することで、短時間で大量のテストケースを実行可能になりました。また、操作手順を記録することで同一シナリオを繰り返し実行することができます。
2.
品質の安定: 定義された手順を正確に繰り返すことでヒューマンエラーを排除し、一貫性のある検証が行えます。金融機関の高い品質基準にも対応しています。
3.
多端末での検証: AndroidやiOSの異なる機器やOSバージョンに対して同時にテストを実施可能です。これにより、端末ごとの不具合の検知に効果的です。
4.
コストの最適化: 定額モデルの採用により、従量課金型のクラウド端末サービスに比べ、コストを抑えた継続的な運用が実現します。
実績と効果
インタセクトが展開しているこの自動テストソリューションにより、実際に以下のような成果が生まれました。
- - テスト工数の削減: 金融機関向けの口座管理アプリにおいて、テスト工数が約1800時間から600時間に減少しました。さらに複数端末での同時実行により、テスト期間も大幅に短縮されました。
- - 品質向上: ヒューマンエラーを排除することで、不具合検知精度が向上しました。従来見落とされていた不具合も検知可能となり、検知漏れは10件から0件に減少しました。
- - 運用効率の向上: 自動化されたテストにより、継続的かつ効率的な運用体制が整いました。
今後の展望
インタセクトは、これからも自動テスト基盤を元にさらなる機能拡張を進めていきます。今後は、ゲーム業界や小売サービスなど多様な分野への適用も計画しています。
また、テスト対象領域の拡大に向けて、Webサービスや他のシステムへの適用を視野に入れているため、さらなる高品質なテスト自動化基盤の構築が期待されます。
会社概要
インタセクト・コミュニケーションズ株式会社は、2000年設立の企業で、観光DXや越境EC、システム開発を手がけています。国内外での幅広いサービスを展開しており、今後はさらに多様な業界へとサービスを広げていく予定です。
詳しい情報については、公式ウェブサイト(
インタセクト・コミュニケーションズ)をご覧ください。