受注業務にAI活用
2026-08-06 11:24:57

WEELとユーザックシステムがAI技術で受注業務を革新するPoCを開始

WEELとユーザックシステムが受注業務のAI活用を推進!



株式会社WEELとユーザックシステムは、業務プロセスの自動化と効率化を図るべく、「Knowfa受注AIエージェント」を利用した共同PoC(概念実証)を始めます。本PoCでは、既存の見積もり業務、受注処理、出荷関連業務においてAIを用いることで、さらなる業務改善を狙っています。

AI導入の背景



企業が受注業務を行う際、FAXやPDF、Excel、メールなど様々な情報を横断して確認しなければなりません。そのため、担当者の経験や専門知識に依存する場面が多く、業務の非効率性が問題視されてきました。特に、少子高齢化による人手不足や熟練社員の退職も影響し、企業は業務プロセスの標準化と効率化を急務として認識しています。

WEELは、生成AIやRAGを駆使したAIエージェントの開発を行い、企業ごとの業務ルールや知見をAIが使用できる仕組みづくりに努めています。ユーザックシステムとの連携により、2024年からAI活用の検証を進め、受注業務における判断支援の有効性を探ります。

PoCでの検証エリア



今回のPoCでは主に4つの業務領域でのAIの適用を検証します。

1. 見積り作成: 見積依頼書から必要な情報を抽出し、条件確認を行い、見積データの作成を支援します。
2. 受注入力業務: 注文書と事前の見積書との照合を行い、一致確認や受注データ作成を支援します。
3. 受注処理における情報整理: 複数書類を基に受注処理を行い、AIによる情報整理と判断支援の可能性を探ります。
4. 受注から出荷に関わる判断業務: 受注後の業務における商品マスタ作成や代替品の確認、出荷可否の判断などをサポートします。

このように、AIの導入を進めることで、受注から出荷までのプロセスをスムーズにすることを目指します。

本PoCの目的



PoCの主な目標は、「Knowfa受注AIエージェント」の支援技術を見積もりや受注業務以外にも広げ、実運用に耐えうるAIエージェントサービスの開発を目指すことです。これにより、見積もりや受注の周辺業務において新たなAI活用モデルを確立し、企業の業務変革に寄与します。

今後の展望



WEELは、今後もユーザックシステムと強力に連携し、受注業務を中心にAIの適用領域を広げていきます。特に、業務ルールの標準化や業務知識のAIによる活用が不可欠だと考えており、これに基づいて最適なAIエージェントの実現を進めていきます。

また、生成AI・RAG技術を活用することで、さらなる業務改善とDXの推進を図ります。このPoCを通じて得られた知見は、企業ごとの業務ルールに応じたAIソリューションの提供につながり、バックオフィス業務の高度化にも寄与することが期待されます。

企業概要



  • - ユーザックシステム株式会社: 大阪市中央区に本社を構え、業務自動化や物流・帳票ソリューションを提供しています。受注業務における人手不足解消に向け、AIエージェント「Knowfa」を開発しています。
  • - 株式会社WEEL: 東京都中央区に本社を持つAIソリューション企業で、AIを活用した業務変革の支援を目指しています。企業の課題に応じた幅広いサービスを提供しており、生成AIの実装にも積極的に取り組んでいます。

このように、WEELとユーザックシステムは、受注業務のAI活用を通じて、業務効率化と品質向上を実現すべく邁進しています。


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