クリープハイプ話題賞受賞
2025-05-07 14:49:19

短編映画の祭典「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア2025」にて話題賞を受賞したクリープハイプの魅力

短編映画の祭典「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2025」



アジアで最大規模の国際短編映画祭、「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(SSFF & ASIA)2025」では、社会的な注目を集めた作品やその背後にいる人物を評価する「話題賞」が発表されました。この度、受賞作として選ばれたのは、4人組ロックバンド、クリープハイプの短編映画『変な声』です。

この作品は、クリープハイプのニューアルバム『こんなところに居たのかやっと見つけたよ』に含まれるもので、Vo/Gt.の尾崎世界観さんが脚本を手掛け、阪元裕吾監督がメガフォンを取っています。物語の舞台はレコーディングスタジオで、音楽制作の裏側を描いた会話劇が展開されます。

クリープハイプと『変な声』



『変な声』は、クリープハイプのアルバムから生まれた短編映画で、新曲「天の声」からインスパイアされた作品です。尾崎世界観のユニークな視点と豊かな表現力が活かされており、レコーディングの瞬間を切り取り、キャストには池松壮亮さんや森七菜さん、森優作さんなどが名を連ねるなど、多才な俳優陣が集結しています。この映画は、クリープハイプの音楽と結びつき、特にジャンルを問わず多くの人々に響く内容になっています。

オープニングセレモニーの様子



オープニングセレモニーは、2025年5月28日に高輪ゲートウェイシティを舞台に催され、尾崎世界観さんと阪元裕吾監督が登壇しました。彼らはレッドカーペットを歩く姿も見られ、その後、映画祭から授与される話題賞のトロフィーを受け取りました。このセレモニーでは、映画祭の代表である別所哲也さんをはじめ、多くの映画界の著名人が集まり、観客を魅了しました。

監督・脚本の阪元裕吾について



阪元裕吾監督は、大阪出身で、2018年に商業映画デビューを果たしました。以降、様々な作品を手掛け、特に「ベイビーわるきゅーれ」シリーズが注目されており、アクション映画として評価されています。彼の作品は常に新しい挑戦に満ちており、独特のスタイルで多くのファンを掴んでいます。今回の『変な声』でも、彼の才能が発揮されています。

尾崎世界観について



尾崎世界観は、クリープハイプのボーカリスト兼ギタリストであり、歌詞や小説の執筆も行います。彼の作品は、感情豊かで深いメッセージを含んでおり、読者や聴衆に強く響いています。彼のストーリーテリングセンスが、『変な声』にも色濃く表れています。

映画祭の今後の予定



ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2025は、4月24日から6月30日まで開催されます。この期間中、オンライングランドシアターや各地でさまざまなプログラムが用意され、多くの短編映画が楽しめます。特に5月28日のオープニングには、多彩なゲストが集まり、作品の上映や各アワードの発表があります。

チケット情報も公開されており、一般向けのプログラム券は手頃な価格で提供されています。この映画祭は、短編映画の魅力を広める重要なイベントであり、映像製作に興味がある方々にとって必見の機会となるでしょう。

まとめ



クリープハイプの『変な声』が受賞したことで、この短編映画の存在はより多くの人々に知られることになりました。音楽と映像が融合した新たなアートフォームとしての短編映画は、これからも多くの人々に感動を届けることでしょう。ぜひ、この機会に映画祭に足を運んで、その魅力を体感してみてください。


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