万博で楽しむ新しい学びのカタチ
現在開催中の大阪・関西万博では、参加者が知識や体験を通じて新たな学びを得て、その成果を証明できる「EXPOパビリオン検定」がスタートしました。この新しい取り組みは、株式会社HashPortが提供する『EXPO2025デジタルウォレット』の一環として実施されます。
EXPOパビリオン検定の概要
この検定では、万博会場内の各パビリオンを訪れてQRコードをスキャンすることで、簡単なクイズに挑むことができます。全問正解すると、合格証としてのSBT(Soulbound Token)が発行されます。SBTは、譲渡ができないNFTの一種で、個人の履歴や行動を証明するためのトークンです。
合格証SBTの価値
SBTはブロックチェーン上に記録されるため、改ざんされることがなく、参加者の学びの証として機能します。この合格者には、特別なリワードプログラムである「ミャクミャクリワードプログラム」の経験値として20,000expが付与され、これを貯めることで特別な体験や記念品の抽選に応募可能となります。特に、万博会場内でパビリオンプロデューサーによるガイドツアーなどの貴重な特典が得られます。
参加方法
この検定に参加するのは非常に簡単です。まずは『EXPO2025デジタルウォレット』のアプリをダウンロードし、大阪・関西万博の対象パビリオンを訪れ、設置されたQRコードをスキャンします。その後、出題されたクイズに答えれば合格証SBTが手に入ります。これにより、万博の体験がデジタル化され、他では得られない独自の価値が創出されます。
対象パビリオンのラインアップ
現在、以下のパビリオンでこの検定が実施されています:
- - ルクセンブルクパビリオン
- - いのちの遊び場 クラゲ館
- - 大阪ヘルスケアパビリオン
- - 関西パビリオン
- - パナソニックグループパビリオン「ノモの国」
- - 飯田グループ×大阪公立大学共同出展館
今後、さらに対象パビリオンは増える予定です。様々なテーマのパビリオンを通じて、興味深い学びを体験できます。
ミャクミャクリワードプログラム
「ミャクミャクリワードプログラム」は、万博関連のサービスを通じて獲得した経験値によって、異なるステータスを付与します。これにより、参加者は自分のステータスに応じたさまざまな特典を受け取ることができます。ステータスは、標準から始まり、豪華な特典が得られる「レジェンド」までの7段階があります。
まとめ
このように、EXPOパビリオン検定やミャクミャクリワードプログラムは、大阪・関西万博の楽しさをさらに引き立てる魅力的な企画です。ぜひ『EXPO2025デジタルウォレット』をダウンロードして、万博の学びと楽しみを体験してください。これを通じて、デジタル技術がどのように教育や観光、地方創生に寄与するのか、今後の展開にも期待が高まります。
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