ノスタルヴィアが描く大阪の魅力
大阪の街には、懐かしい記憶と新しい風が共存しています。その象徴的な存在が、NOSTALVIA(ノスタルヴィア)です。フォトグラファーの新田桂一が手掛けるこのブランドは、街並みや人々の魅力をアパレルとデジタルフォトブックで表現しています。
NOSTALVIAとは?
NOSTALVIAという名前は、「NOSTALGIC(懐古)」と「VIA(経て)」を組み合わせた造語です。このブランドは、懐古から得たインスピレーションを基に、現代を生きる様々な人物とカルチャーを融合させています。特に注目するのは、Z世代が新鮮に感じ、ミレニアル世代が懐かしさを覚える要素です。時代を超えた共感を生み出す魅力こそが、ノスタルヴィアの真骨頂です。
新世界と大阪人
ノスタルヴィアの取り組みの一環として、今回は「新世界」を舞台にしたプロジェクトが始まりました。新田桂一は、大阪の新世界を舞台に、さまざまな職業に従事する20人の大阪人を撮影しました。彼らは、通天閣やビリケンのデザインを取り入れたアパレルを身にまとい、街の活気を表現しています。
デジタルフォトブック「新世界」では、これらの人々の姿を通して、大阪の文化がどのように息づいているかを探ることができます。
商品ラインナップ
NOSTALVIAでは、コンセプトに沿った魅力的なアパレルアイテムが揃っています。
- - Tシャツ:6,900円
- - 長袖Tシャツ:7,900円
- - トレーナー:9,900円
- - パーカー:11,000円
全て税込価格で、公式オンラインショップやZOZO TOWNで購入可能です。これらのアイテムは、懐かしさとともに現代のスタイルを融合させた、新たなカルチャーの表現です。
展示会と共創の場
ノスタルヴィアは、単なるファッションブランドにとどまらず、さまざまなカルチャーをキュレーションし、人々の共感と共創を重視しています。都市ごとのカルチャーテーマを掘り下げ、物語性のある展示を展開することで、訪れる人々に新しい発見を促します。これにより、過去の思い出を現代に生かし、新たなカルチャーを生み出す場としています。
新田桂一のプロフィール
新田桂一は、1975年に東京で生まれ、文化服装学院でアパレルデザインを学びました。1997年に渡米し、著名なフォトグラファーの元で修業した後、2006年に独立。以来、広告やファッション業界で多方面にわたって活動を続けており、特に2021年の東京パラリンピックでのドキュメンタリーシリーズ「WHO I AM」の方を担当するなど、その活動は多岐にわたります。
新田が手掛けるノスタルヴィアは、これからも大阪の文化を発信し続け、新たな触れ合いを生む場であり続けることでしょう。
お問い合わせ
詳細や商品については、公式オンラインショップ【TOPFLOOR】や、大阪カルチャーブログを通じて情報提供が行われています。気になる方はぜひチェックしてみてください。