岡山大の国際交流
2025-10-15 00:18:22

岡山大学でカンボジア王国国務長官を迎えるランチ会を開催

岡山大学での国際交流イベント



2025年9月19日、岡山大学の共創イノベーションラボ「KIBINOVE」にて、カンボジア王国外務国際協力省の国務長官を迎えた特別なランチ会が開催されました。このイベントには、学長の那須保友氏と鈴木孝義副学長が参加し、地域活性化に力を入れるボランティア団体「岡山盛り上げよう会」が主催しています。

基調となるディスカッション



カンボジア側からは、国務長官のプラク・パラ氏とキプロス国名誉領事のサラ・エッサ氏が出席し、岡山県内の企業や大学、行政などの関係者が一堂に会しました。目的は両国の交流を促進し、意見を交換することです。このような国際的な交流が進むことで、地域の活性化とさらなる発展が期待されています。

那須学長は、冒頭の挨拶で岡山大学の取り組みや共創イノベーションラボの概要を紹介し、「カンボジア王国との学術交流や学生交流をさらに活性化させたい」と意気込みを語りました。

留学経験の共有



鈴木副学長は、基調スピーチで文部科学省の「日本留学促進のための海外ネットワーク機能強化事業」についても触れ、岡山大学が行っている留学プログラムの重要性を強調しました。また、この事業の拠点であるプノンペン事務所とオンラインでつながり、留学生のポン・サオピアさんが自身の体験を共有しました。彼の経験談は参加者の大きな関心を集め、岡山大学での学びの意義が広がりました。

今後の展望



岡山大学は、このような国際交流を通じて、カンボジアとの関係をさらに深める取り組みを今後も進めていく予定です。地域に根ざしながら、世界の中でも存在感を示す研究大学としての確固たる地位を築いていくための努力を続けるとのことです。

参加者の感想



参加者からは、国境を越えた交流や学びの重要性が再認識されたとの声が多く聞かれ、今後もこのようなイベントが頻繁に行われることを期待する意見が上がっています。

まとめ



このランチ会は、岡山大学とカンボジアの両国にとって非常に意義深いものであり、地域を超えた連携を強化する一歩となりました。岡山大学の取り組みは、SDGsの実現にも寄与するもので、これからの活動にも大いに期待が寄せられます。これからも岡山大学の取り組みに注目していきましょう。


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