京都河原町で始まる、新感覚の和太鼓定期公演

日本の伝統文化を感じる新たな舞台『雅 - MIYABI -』

2025年12月17日、京都・河原町の「ヒューリックホール京都」で、和太鼓の定期公演が始まります。この公演は、Japanese Drums Entertainment EN（太鼓一座縁）によって実施され、和太鼓の音と振動が観客の体感を揺さぶる、全く新しい形のノンバーバル・エンターテインメントです。

和太鼓エンターテインメントの魅力

Japanese Drums Entertainment ENは、リーダーの山中裕貴と共に、関西を中心に活躍する次世代及びベテランの奏者たちからなるプロフェッショナル集団です。彼らは、古き良き和太鼓の響きを大切にしつつ、現代的な演出と舞台構成を取り入れ、初めて観る人々にとっても楽しめるエンターテインメントを届けています。

新しい体験としての定期公演

これまでの和太鼓公演は限られた日程で開催され、観たいと思ってもタイミングが合わず、足を運べないことが多々ありました。しかし、ENの定期公演は、観光の隙間時間や仕事終わりに、ふと思い立った時に行ける新たな選択肢を提供します。京都の中心地である河原町で、いつでも日本文化に触れる機会を提供することを目指しています。

公演の特徴

本公演の魅力は、以下の3つに集約されます：
1. 言葉を超えた感動
和太鼓の音やリズム、身体表現は、言葉を使わずとも観客に共感を呼び起こします。海外からのお客様にも理解しやすく、国籍や言語を超えて楽しめる内容になっています。
2. 近距離で味わう臨場感
約200席のホールにおいて、観客は太鼓の音、振動、奏者の息遣いまで感じ取ることが可能です。音が体に響くこの没入感は、他では得られない貴重な体験となるでしょう。
3. 45分間の濃密な構成
初めての方でも楽しめる、この公演が持つコンパクトな長さは、観光のスケジュールに組み込みやすく、気軽に立ち寄れるのも大きなポイントです。

お得な情報とアクセス

臨場感を重視した「ヒューリックホール京都」は、阪急「京都河原町駅」から徒歩わずか3分、京阪「祇園四条駅」からも5分の距離にあり、アクセスも非常に良好です。観光やショッピングの合間に、是非とも寄ってみてください。

今後の展望と文化発信の重要性

Arc株式会社では、この定期公演を通じて、音楽や舞台演出を通じて日本の魅力を世界に伝える新たな文化発信の場としています。リーダーの山中は、「本物でありながら、観るのが初めてでも楽しめる体験を」という思いを強く持っています。

本公演は単なる一過性のイベントにとどまらず、京都から継続的に日本文化を発信し続けるプロジェクトとして、今後も発展していく見込みです。