市長と給食
2025-01-20 14:33:06

泉大津市の新たな取り組み!市長と給食を楽しむ「未来トーク」

泉大津市で新たに始まる「市長と食べよう!いずみおおつ“未来”トーク」が注目を集めています。このイベントは、1月23日(木)に泉大津市立条東小学校で行われるもので、市長や教育長と市民が同じテーブルを囲み給食を楽しみながら意見交換を行います。参加対象は泉大津市民や市立小中学校に通う児童生徒の保護者で、定員は10人と少数精鋭。市民と市長が直接話し合える貴重な機会です。

今回の給食には、泉大津市と沖縄県石垣市が共同で提供する食材を使用し、地元の有機米や伝統的な郷土料理が並ぶ予定です。熊本県の人吉・球磨産の有機米「にこまる」を使ったご飯、アーサ汁、南ぬ豚(アグー豚)のラフテー、クーブイリチー(昆布の炒め煮)など、旬の食材と四季を感じさせる献立で、市民をもてなします。特に、有機米は金芽米加工(精米)されていて、栄養素や旨味が残るよう配慮されています。

このイベントの目的は、市政への理解を深めると共に、市民と市長が一体となって住みやすい未来のまちづくりを考えることです。「いずみおおつ“未来”トーク」は、単なる座談会形式の交流にとどまらず、地域の農業や健康、社会問題についての知識を深める場ともなっています。過去には市民と市長が健康や地域活性化をテーマにした学びの場を持ち、さらなる市民の声を反映した施策に繋げてきました。

もちろん、参加希望者は早めの申し込みが推奨されており、行事の趣旨に賛同する人々の参画が期待されています。泉大津市では「未来トーク」を定期的に開催し、コミュニケーションを深めながらまちづくりを進めていく姿勢を大切にしています。

イベントについての詳細や参加申込は、泉大津市の公式ウェブサイトをご覧ください。市長とともに給食を楽しみながら意見交換をするこのイベントは、市民一人ひとりが市政に参加し、共に未来を築くきっかけとなることでしょう。泉大津市の取り組みが、他の地域にも広まることを期待したいですね。


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