高校生の動画視聴実態
2026-08-08 10:32:33

高校生が語る動画視聴実態!ショート動画&映画の楽しみ方を深掘り

高校生が語る動画視聴実態!ショート動画と映画の楽しみ方を深掘り



最近、TikTokやYouTubeショート、Instagramリールといった短尺動画が広まり、若者のライフスタイルに多大な影響を与えています。そこで、10代・現役高校生専用の調査を行う株式会社ワカモノリサーチが、高校生の動画視聴時間について調査を実施。結果をもとに現役高校生の動画視聴に対する意識やスタイルを探ります。

80.9%の高校生が映画視聴は「余裕」


まずは、「あなたは映画(2時間〜3時間)を見続けることができますか?」という質問に対し、なんと80.9%の高校生が「できる」と回答しました。彼らの意見をまとめると、好きな映画であれば長時間でも楽しめるとのこと。「面白かったらあっという間」という声が多く、長尺のコンテンツに対する苦手意識は計り知れないようです。これには、映画ならではの音響やストーリー性、視覚的魅力が大きく関わっています。

また、映画を観る理由として、「作画や音響の美しさに没頭できる」という回答があり、2時間を超える映画でも苦にならないとの声も。ショート動画との違いとして「映像の深みや物語をゆっくり楽しめる」という点が挙げられており、彼らは好みに応じて視聴スタイルを柔軟に変えているようです。

集中力の壁も!?19.1%に見る映画視聴の困難


一方で、19.1%の高校生が映画を最後まで見続けることができないと回答。理由として「じっとしていられない」「スマホを触りたくなる」など、現代ならではの視聴スタイルが影響を及ぼしていると考えられます。また、スマートフォンとの依存関係が映画視聴の障壁となっているようです。

中には、「勉強したいから映画を見るのに罪悪感を感じる」といった高校生もおり、映画を観ること自体にストレスを抱えている様子が伺えます。忙しい高校生活の影響が出ているといえそうです。

テレビドラマは「圧倒的にテレビ派」


続いては、「あなたはテレビドラマ(一話1時間)を見続けることができますか?」という質問に対し、76.8%の高校生が「できる」と回答しました。特に「面白いから」という一言に、多くの高校生が同意しており、ドラマの面白さが変わらず人気であることが伺えます。

友達との会話で話題にすることや、親と一緒に楽しむ環境が、テレビドラマを視聴する要因であることが指摘されています。ドラマは日常の中に自然に溶け込んでいるコンテンツといえます。

一方で、「興味が無い」と答えた23.2%の学生は、ドラマのテーマに関してあまり関心がないとのことで、限られた時間の中で自分の興味を優先していることが明らかになりました。集中力が続かないため意識が他に向いてしまったという意見も目立つ中、ショート動画のサクッと見られる手軽さが影響しているようです。

ショート動画視聴時間は「5分以内」が最多


最後に、「どのくらいの時間、ショート動画を見続けられますか?」という質問に対し、最も多かった回答は「5分以内」で35.8%となりました。これは「暇な時にスクロールしているとこのくらい時間が経っている」と回答する学生が多いことから、ショート動画の視聴が生活の一部となっていることを示しています。

また、スマートフォンのアルゴリズムによって最適化されたコンテンツが流れてくるため、「中毒的に観てしまう」という声が、若者特有の視聴スタイルに結びついているとも考えられます。

「1分以内」と答えた26.8%の高校生は「ショートは1分以内」と認識しており、少しでも長いとスキップされるのが普通のようです。このように、ショート動画の視聴スタイルは、かなりこだわりがみられます。

結論:高校生の動画観賞スタイルの多様性


今回の調査結果から分かることは、動画観賞スタイルが多様であること。高校生たちは、ショート動画、映画、テレビドラマのそれぞれに異なる楽しみ方をしており、時代とともに変化する鑑賞習慣が見えてきました。動画の長さやジャンルごとに、興味や集中力が変化していることも、この世代の特徴と言えるでしょう。

このような動画視聴の実態は、若者向け商品の開発やマーケティングに活かせる貴重な情報となりそうです。企業にとっても、今後のマーケティング戦略を練る上で、彼らの視点を取り入れることは重要です。


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