大阪で開催される特別な『ウォーターセーフティ教室』
2025年6月29日(日)、大阪・堺市のイトマンスイミングスクール堺校で、特別ゲストに日本を代表する水泳選手、入江陵介さんと大橋悠依さんを迎えた『ウォーターセーフティ教室』が開催されます。このイベントは、公益財団法人日本ライフセービング協会とイトマンスイミングスクールが共催し、水辺の事故を未然に防ぐための啓発活動の一環です。
概要
参加者は堺校に在籍する小学生で、ライフセービングに関する知識や実技を学びます。入場は9時40分から始まり、10時には座学が始まります。座学ではICTコンテンツ『e-Lifesaving』を活用し、参加者に水辺の安全に関する重要な知識を伝えます。11時からは実技指導が行われ、ライフジャケットの取り扱いやサバイバルスイムの技術を習得します。12時にはその日の学びをまとめ、12時30分頃に終了の予定です。
特別ゲストの紹介
入江陵介さんは、歴史と実績を持つ競泳選手で、2012年ロンドン五輪にて銀メダルを獲得し、2020年東京五輪にも出場。今までに4大会のオリンピックに出場し、2022年には世界水泳日本代表選手として活躍しました。彼は現在、水泳の普及に貢献するための活動を行っています。
一方、大橋悠依さんは2018年にイトマンスイミングスクールに入社し、2017年の日本選手権で日本新記録を樹立。その後、2021年の東京オリンピックでは400m個人メドレーおよび200m個人メドレーで日本女子史上初の二冠を達成しました。
参加者のための特別なチャンス
『ウォーターセーフティ教室』は、小学生の皆さんにとって貴重な経験となります。水泳が得意でも、普段の生活で当たり前のように目にする水辺にはさまざまな危険が潜んでおり、今回の教室では、泳ぐことと溺れないことの違いや、実際の水辺でどのように行動すべきかを学ぶことができます。
日本財団が行った調査によると、約5人に1人が溺れた経験を持ち、その中には泳げる自信があると感じていた方も多く含まれていることがわかりました。このことから、知識や技能を習得し、周囲の安全を保つことの重要性が強調されています。
阪都市の小学生の皆さん、自身や仲間の安全を守るために、ぜひこの機会を活用して参加してみてはいかがでしょうか。入江陵介さん、大橋悠依さんという豪華ゲストとともに、楽しく学びながら、夏に向けての水辺の安全について理解を深めましょう。
お問い合わせ
参加申し込みや詳細については、イトマンスイミングスクール堺校の公式ウェブサイトをご覧ください。メディア関係者には取材の機会もありますので、ぜひご注目いただければと思います。