大谷の打撃フォーム解説
2025-06-11 18:18:26

大谷翔平の異例の打撃フォームを川﨑宗則が徹底解説!

大谷翔平の異例の打撃フォームを川﨑宗則が徹底解説!



新しい未来のテレビ『ABEMA』では、6月8日(日)夜10時からスポーツ番組『ABEMAスポーツタイム』が放送されました。この回では、元メジャーリーグ選手である川﨑宗則さんと、サッカー元日本代表の槙野智章さんが出演し、特に注目されたのは大谷翔平選手の打撃フォームについての深い分析です。

大谷翔平選手の特殊なバッティングフォーム



大谷選手はMLBで数々の記録を打ち立てていますが、特に注目を集めているのが彼の打撃フォームです。川﨑さんはそのフォームを「非常に高い左ひじ」に着目し、「この位置が維持されることで大きなパワーを生み出す」と説明しました。このスタンスは大谷選手だけでなく、ほかの多くのMLB選手にも見られる特徴です。

ただし、高い位置での構えは必ずしもメリットだけではなく、「ミスショットや三振のリスクも高まる」とも言います。しかし、大谷選手は体重移動を最小限にし、ボールを引きつけることで高い打撃成績を残しています。

川﨑さんはまた、彼の「左手首の向き」にも注目。「ボールに当たった瞬間、手首が上を向く。この動きがインパクト時の力強さを生み出している」とも解説しました。実際、今シーズンの初めには手首の向きに懸念があったものの、修正後には見事にヒットを量産しました。

一方、槙野さんがこのフォームの難しさを尋ねると、川﨑さんは「異常ですね」との表現で大谷選手を称賛。彼が真似をしようとすると「打ち方が難しく、怪我の危険も増す」と警告しながら、「翔平さんは関節が柔軟で、その弾力がこれを可能にしている」とまとめました。

川﨑宗則の交流戦MVPの回想



さらに、川﨑さん自身の野球の思い出にも触れられました。彼は2008年の交流戦で史上初の野手MVPを受賞しましたが、その当時の記憶を振り返り、「対戦のないチームとの試合を楽しみにしていた」と語りました。また、聖地・甲子園球場での戦いが、彼にとって特別であることを再認識しています。

「交流戦はいつもと雰囲気が違っていて、すごく楽しかった」としみじみとした様子で振り返る川﨑さんの姿が印象的でした。

フットゴルフの挑戦



番組内では、川﨑さんの話だけでなく、アイドルグループ「僕が見たかった青空」のメンバーたちが挑戦するフットゴルフ企画も放送されました。雨の中でのプレーを経て、彼女たちがどのような結果を出すのかも気になるところです。

最後に



『ABEMAスポーツタイム』のこの放送は、大谷翔平選手の技術や、川﨑宗則さんの思い出を通して、野球の深い魅力を伝える貴重な機会となりました。今後も、このような情報をお楽しみに!


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