テクノアが課題解決EXPO2025に出展、最新の生産管理ソリューションを紹介

テクノアが挑む未来の製造業の変革

株式会社テクノアが、2025年7月2日から4日まで北九州市の西日本総合展示場で開催される『課題解決EXPO 2025西日本製造技術イノベーション2025』に出展します。この展示会は、製造現場のさまざまな課題を解決するためのマッチングの場として重要であり、地域の企業や技術者にとってより良い未来の構築を目指しています。

展示会の概要

このイベントは、西日本の地場企業が直面している課題を解決するため、出展企業のソリューションが紹介されるだけでなく、講演会やセミナーも用意されています。情報提供や地域の技術力の紹介もあり、参加者は多彩なコンテンツを通じて新しい知識や技術を学ぶことができます。

テクノアの出展テーマは、「守りのDX」と「攻めのDX」。この2つの視点から、中小製造業が抱える生産現場の課題に対するソリューションを提供します。特に注目されるのが、クラウド対応型の生産管理システム『TECHS』シリーズです。これは、情報のデジタル化や業務効率の向上を実現するために設計されたシステムです。

出展製品とその魅力

テクノアが展開する『TECHS』シリーズは、特に多品種少量生産に適した生産スケジューラ『Seiryu』を含み、250万円から導入が可能です。このシステムは、生産管理における「守りのDX」を具現化し、業務プロセスの高効率化を実現します。

また、AIやIoTを活用したソリューションも揃えています。たとえば、AI画像認識技術を活かした工場の見える化システム『A-Eyeカメラ』や、過去の類似図面を容易に検索できる『AI類似図面検索』といった製品がそれに当たります。これらのソリューションを活用することで、新たなビジネスモデルの創出を目指します。

更に、受発注業務を効率化するためのWeb受発注システム『BtoBプラットフォーム受発注 for製造業』や、中小製造業の収益向上を図る伴走型のIT経営支援サービス『IT経営コンサルティング』など、実際の業務に役立つ情報も多数用意しています。これらの取り組みにより、テクノアは地域の製造業の発展を強力にサポートします。

出展に向けた意気込み

テクノアは、設立以来36年間に渡り中小製造業向けのソリューション提供に力を注いできました。そして、実績もあり、グッドカンパニー大賞や「日本でいちばん大切にしたい会社」大賞などの受賞歴も持っています。企業の成長を支え、幸せを提供することを目指すテクノアの姿勢は、多くの企業から信頼され続けています。

展示会では、テクノアのブース番号はM-38です。入場は無料ですが、事前に来場登録が必要です。ぜひご来場いただき、テクノアの最新技術を体験してください。