未来を切り開く無人店舗の展示
2025年7月16日から19日、大阪で開催される「未来モノづくり国際EXPO2025」において、インタセクト・コミュニケーションズ株式会社が出展します。インタセクトは、訪日観光客や日本国内の消費者に向けて、特に注力しているのが多言語対応や国際通貨での決済が可能なウォークスルー型無人店舗です。この新しい店舗形態は、訪れる誰もが気軽に利用できる環境を提供すると同時に、AI技術を活用した万引き防止機能も備わっています。
無人店舗の魅力
展示されるウォークスルー型無人店舗は、顧客が自ら商品を手に取り、レジを通ることなくスムーズに購入ができる仕組みが特徴です。天井に設置されたカメラと棚に設置されたセンサーが連携し、商品を自動で認識するため、買い物がストレスフリー。これにより、お客様は急いでいるビジネスマンや観光客でも、短時間での買い物が可能になります。
さらに、この店舗は24時間営業が可能で、完全に無人での運営が標準です。これは、小売業における人件費を最大75%以上削減することに寄与し、運営コストの大幅なカットを実現します。AI技術によって、売上の最大化や業務効率化も図れるため、店舗運営の全体的なスムーズさを向上させることができます。
万引き防止と安心な購買体験
万引き防止のための工夫として、事前に決済手段をリンクさせるというアプローチも取られています。これにより、万引きリスクを減少させつつ、名入れの確認なしに安心して店舗を利用できる環境を整えています。訪日外国人など多国籍の方にも配慮し、英語や中国語、韓国語、タイ語、ベトナム語といった多様な言語でのインターフェースを設けているため、訪れるすべての人に優しい設計となっています。
柔軟な導入とカスタマイズ
このウォークスルー型無人店舗は、内装工事が不要であり、自販機のように簡単に設置できる点も大きな魅力です。既存の空きスペースや空店舗に対しても、短期間で対応可能なため、新たなビジネスチャンスを提供します。設置場所や運営スタイルに応じて、レイアウトや機能、ユーザーインターフェースのカスタマイズにも柔軟に対応しています。これにより、各業者のニーズに合わせた店舗作りが可能です。
大阪での展示の詳細
「未来モノづくり国際EXPO2025」では、インタセクトが提供する新たな小売環境を全ての来場者に体験していただくことができます。入場は無料で、事前登録が必要です。ブースの小間番号はA-67で、展示会期間中は、弊社のスタッフが新しい小売モデルについて詳しくご説明させていただきます。
今後もインタセクトは、国内市場とインバウンド市場の双方に対応した、店舗運営のスマート化と購買体験の向上に向けた取り組みを進めてまいります。皆さまのご来場を心よりお待ちしております。
会社情報
インタセクト・コミュニケーションズ株式会社は、2000年に設立され、日本国内を中心に、中国本土や台湾における観光プロモーションやシステム開発を行っています。さまざまな分野において広がる事業展開を通じて、日本と海外の架け橋となるべく、日々取り組んでいます。詳細情報は公式ウェブサイトをご参照ください。
インタセクト公式サイト