ブルーエコノミーサミット
2026-06-18 17:02:23

第3回ブルーエコノミー日本サミット開催!海の未来と地域振興を考える

第3回ブルーエコノミー日本サミットの様子



大阪で開催された「第3回ブルーエコノミー日本サミット」では、日本が抱える海洋課題とその解決策について、多くの専門家が集い議論を交わしました。このサミットは、海に囲まれた日本において、持続可能な海洋社会の実現に向けた重要なステップとして位置付けられています。

1部:多角的な視点からの提言



トークセッションの第1部では、4名の講演者が登壇しました。公益財団法人笹川平和財団の角南篤理事長は、大阪・関西万博を活かした「ブルーエコノミー大阪モデル」について提言しました。彼は、海業やブルーカーボン、海洋教育の分野での新たな地域成長戦略を模索する重要性を強調しました。

続いて、大阪府漁業協同組合連合会の岡修会長が、大阪の海と漁業の魅力について語りました。彼は「第45回全国豊かな海づくり大会~魚庭(なにわ)の海おおさか大会~」を契機に、大阪の海の重要性と持続可能な漁業の未来を提案しました。パネルディスカッションでは、これらの意見を基に活発な意見交換が展開されました。

また、株式会社商船三井の野間康史顧問も登壇し、ブルーインバウンドという新たな業態について解説しました。海業やクルーズ、食文化を活かした取り組みが、地域経済の活性化に繋がると期待されています。

2部:ディスカッションからの新たな視点



第2部では、東大阪市長の野田義和氏を交えたパネルディスカッションが行われました。自治体・企業・研究機関の連携による大阪湾の魅力向上、海洋産業の発展について、有意義な意見が飛び交いました。参加者は、地域が一体となって「大阪湾の価値を引き出す」ことの重要性を再認識しました。

このディスカッションは、本サミットが「魚庭の海おおさか大会」を契機に実現したことも影響し、大阪湾の魅力向上への新たな挑戦が始まったことを示唆しています。参加者同士のネットワーキングの場も設けられ、隔てなく新たなアイデアが生まれていく温かな雰囲気が漂いました。

今後の展望



このサミットを経て、持続可能な海洋社会の実現に向けた取り組みがますます加速することが期待されます。また、ブルーエコノミーの推進がもたらす新たなビジネスモデルや地域振興の道筋が、これからも広がっていくことでしょう。

「第3回ブルーエコノミー日本サミット」は、大阪・関西から日本、そして世界へと共創の輪を広げる重要なイベントでありました。海洋社会の未来を見据えた取り組みは、これから後を引き継いでいくべきテーマとなります。

今後もこの取り組みを応援し、一緒に海の未来を考えていければと思います。各参加者の交流を通じて生まれた新しいアイデアは、地域のさらなる発展に寄与することでしょう。皆さんもぜひ地域の海と向き合い、その価値を再確認してみてはいかがでしょうか。


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