ベルコサッカーフェス2023：山口と福岡で開催、子どもたちの未来を応援！

ベルコサッカーフェス2023が成功裏に終了！

12月27日と28日の2日間にわたり、山口市と福岡市で開催された「ベルコサッカーフェス」は、子どもたちにとって忘れられない素晴らしい体験となりました。各地でプロ選手たちが直接指導する姿が多くの子どもたちの心を掴み、サッカーへの情熱を育みました。

山口会場：プロ選手からの直接指導

初日の12月27日、山口オレンジフィールドには75名の小学生が集まり、現役のプロサッカー選手である田中パウロ淳一選手（栃木シティFC）と金山隼樹選手（ファジアーノ岡山）、さらに元日本代表の佐藤寿人氏と田中裕介氏が講師として参加しました。子どもたちは、基本技術の練習から試合形式のプレーまで、プロからの直接アドバイスを受ける貴重な経験をし、サッカーの魅力に触れる機会となりました。

特に印象的だったのは、佐藤氏によるシュート練習です。「プロに教わる機会なんてなかなかない！」という声が聞かれ、子どもたちの目もキラキラと輝いていました。また、MCの加戸英佳さんが現場の雰囲気を一層盛り上げ、全員が楽しめるような環境を作り出していました。

福岡会場：熱気溢れる交流

翌日の12月28日には、福岡市のスプラージ金隈で同様のイベントが行われました。ここでも75名の子どもたちが参加し、アビスパ福岡の松岡大起選手や引退選手の田中裕介氏、佐藤寿人氏、田邉草民氏、石津大介氏、杉山力裕氏といった豪華なゲストが登場しました。参加者たちは基礎練習から高度なテクニックまで様々な練習に取り組み、真剣な姿勢が印象的でした。

試合形式では、プロ選手とのプレーも実現し、会場は歓声と拍手で包まれました。MCの池田愛恵里さんが進行を担当し、イベントの盛り上がりを引き立てました。このような体験は、参加した子どもたちにとって忘れられない思い出となることでしょう。

地域への想いが込められたイベント

「ベルコサッカーフェス」は、単なるスポーツイベントにとどまらず、地域コミュニティの絆を強化する場としての役割も果たしました。参加者やその保護者からは「プロ選手から直接教えてもらえる機会は貴重だ」といった感想が多く寄せられ、また「家族で楽しめる素晴らしいイベントでした」という声も目立ち、参加者全体が満足していた様子が伺えました。

株式会社ベルコは、今回の成功を受けて、今後も地域密着型の社会貢献活動をさらに推進していく意向を明らかにしています。このイベントを通じて、サッカーの楽しさだけでなく、スポーツが人々をつなぐ力を再認識することができました。次回の「ベルコサッカーフェス」への期待が高まる中、今回のイベントは大成功を収めました。ぜひ、次回も多くの参加者が集まることを願っています。