ユニフォームと企業思想
2026-08-06 10:49:21

ユニフォームが企業の思想を体現する新サービス「PHILOSOWEAR®」

株式会社アクトビが2026年8月に提供を開始する「PHILOSOWEAR®(フィロソウェアー)」は、企業の思想をユニフォームに反映し、NFTを通じてそのストーリーを継承する画期的なサービスです。この新しい事業は、ただのユニフォーム制作にとどまらず、企業文化や価値観を物理的な形にすることで、日常の中で浸透させることを目指しています。

PHILOSOWEAR®の特徴


1. 思想の言語化


アクトビはまず、企業の歴史や価値観をインタビューを通じて深く理解します。創業者や現場の社員へアプローチし、企業が何を大切にしているのか、その思想をひとつの物語として言語化します。この物語は、ユニフォームデザインにおける基準となり、会社の歩んできた道筋が具体的な形で表現されます。

2. 思想の体現


次に、デザインチームがこの物語をもとに、ユニフォームの色、形、素材、縫製を決定します。これらの要素は、すべて企業の思想が表れることに意味を持ちます。具体的には、なぜ特定の生地が選ばれ、なぜそのシルエットが採用されているのか、すべてが企業の価値観を示す一着の定義に貢献します。

3. 思想の継承


ユニフォームには、NFT(非代替性トークン)が関連付けられ、その背後にある設計思想やストーリーが記録されます。これにより、社員やOB・OGは必要な時にその企業の思想にアクセスでき、次世代へとその価値を伝えることが可能になります。NFTは、企業の文化資産を未来へ受け継ぐ手段となります。

4つの提供フェーズ


PHILOSOWEAR®は、以下の4つのフェーズで進行します。
1. 思想を読み解く - 企業の内外を問わず、広くインタビューを行い、組織の思想と直面している現実を理解します。
2. 思想を設計に落とす - 言語化された物語を基に、ユニフォームの設計プロセスを進めます。
3. 試作して確かめる - 実際にサンプルを作り、着用感や思想が伝わるかを確認します。
4. 製作して届ける - 合意した設計でユニフォームを製作し、関連するNFTも発行してお届けします。

企業理解の背景


多くの企業がMVV(ミッション・ビジョン・バリュー)を掲げるものの、その内容を十分に理解している従業員は41.8%に過ぎないという現実があります。また、同時に理念浸透への注力が後退する傾向も見られる中で、このPHILOSOWEAR®はそのギャップを埋める手段として期待されています。ユニフォームを通じて、企業の理念が日常生活の一部として根付く環境を整えることで、社内文化の強化を狙います。

実績と今後の展望


PHILOSOWEAR®は、すでに2社での導入が進んでおり、具体的な成果が出始めています。アクトビは、今後もこのサービスを多くの企業に提供し、企業の思想が文化資産として広がる未来を描いています。アクトビの代表藤原良輔氏は、理念を掲げることがゴールではなく、日々の行動に結びつけて初めて意味があると強調しています。ユニフォームに込められた思想が、企業の成長を更に促進することを目指しています。

まとめ


「PHILOSOWEAR®」は、企業文化の浸透と継承を目的とした新しいアプローチです。アクトビが手掛けるこのサービスによって、多くの企業がその独自の価値観をより強固にし、社員がその思いを日常的に体現できる日が来ることを期待しています。是非、この新たな可能性を体験し、自社に合ったユニフォーム作りを検討してみてはいかがでしょうか。


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