新さっぽろに誕生した多世代交流の拠点：ACTIVE SALON「sawa」

新たな地域の憩いの場へ、ACTIVE SALON「sawa」

2025年9月20日、北海道札幌市の「マールク新さっぽろ」に新しい交流の場、ACTIVE SALON「sawa」が開設されます。このプロジェクトは、大和ハウス工業と他の様々な機関が協力して進めている大規模な複合開発プロジェクトの一環として、地域の交流と活性化を促進することを目的としています。

COMMUNITY ENGAGEMENTの重要性

「sawa」は、地域の住民が集まり、多世代がふれあうことのできる場所として設計されています。一社）新さっぽろエリアマネジメントが運営し、地域の住民が自らのアイディアを実現できるようなワークショップやカルチャースクールが活用されます。このサロンは、住民の声を反映し、地域の魅力を高める拠点にならなければなりません。

特に、札幌学院大学の学生たちとのコラボレーションにより、様々な学びの機会を提供し地域の新たな価値を生み出す取り組みが進められます。地域の魅力を探求し、発信していく動きが期待されています。

多様なイベントが待機中

「sawa」では、子どもから老若男女まで楽しめるイベントが多数計画されています。健康志向の高まりを受けて、ヨガ教室や高齢者向けの体操教室、さらには個別の健康相談も実施される予定です。また、地域の特産品や手作りの作品を販売できるレンタルボックス事業も行い、地域の魅力を引き出していきます。

地域の“居場所”としての役割

この新しいサロンは、ただの施設ではなく、地域の人たちが集まる“居場所”としての役割を担います。札幌学院大学の学生たちが常駐し、日々の活動をサポートすることで、地域住民の交流が促進されます。

オープン当初から地域のコミュニティ活動に積極的に関与し、住民からのフィードバックを反映させながら、場所としての機能を充実させていくことが求められています。地域の中心として、住民のニーズに応える活動が展開されることが期待されています。