万博の光のアート
2025-05-26 14:41:23

大阪ベイエリアに光のアートが訪れる!万博を彩る「SAKISHIMA LIGHTING ART」とは

大阪ベイエリアに光のアートが訪れる!



大阪・関西万博の開催にあたり、さきしまコスモタワーでは光のアート「SAKISHIMA LIGHTING ART」が実施されています。このイベントは、2025年4月13日から10月13日までの日没以降、毎日23時まで続きます。関西初かつ国内最大級のレーザーマッピングアートが、夏の夜空を華やかに飾ります。

SAKISHIMA LIGHTING ART

光と色が織りなす芸術


「SAKISHIMA LIGHTING ART」は、大阪府の新たな名所であるさきしまコスモタワーの北側外壁を利用し、レーザーマッピング技術で彩られた光の演出を提供します。毎年異なる季節ごとのテーマがあり、2025年は「いのちの彩り、未来の輝き」がテーマに設定されています。このテーマのもと、生命や自然のエネルギーによって創り出される、美しさと力強さを表現した演出が行われるのです。

演出の流れ


イベントでは、春、夏、秋と季節ごとに異なる演出が行われます。春には「Birth -誕生-」、夏には「Radiance -輝き-」、秋には「Transition -遷移-」と、それぞれの季節の特性を映した光のアートが展開されます。特に夏の「Radiance」では、日射量データ(1970年に観測されたもの)を基にした光の演出が施され、太陽の光や夏のモチーフを用いて、生命の輝きを強く感じられる表現が行われます。

夏の演出について


夏の演出は、2025年6月1日から始まり、7月31日まで続きます。直線的なデザインで表現される力強い光は、いのちとつながっていると同時に、広がりの中で全世界のいのちとも結びついていく様子を描いています。

使用されるカラー

夏の演出では、主に薄浅葱色、若竹色、黄緑、オレンジの4つのカラーが使用されます。これが、情熱的な夏のイメージと結びつき、訪れる人々に強いインパクトを与えることでしょう。

公募作品が未来を創る


また、8月1日からは若手クリエイターによるレーザーマッピングの公募作品も展示されます。この公募では『いのち』『未来』『輝き』をテーマにした作品を募集しており、選ばれた作品は実際にさきしまコスモタワーに投影されます。応募資格は29歳以下の学生及びクリエイターであり、映像制作に必要なスキルを持っていることが求められています。

開催概要


  • - 名称: SAKISHIMA LIGHTING ART
  • - 開催期間: 2025年4月13日(日)~10月13日(月・祝)
  • - 場所: さきしまコスモタワー(大阪府咲洲庁舎)
  • - 主催: 大阪府
  • - 企画: Tokyo Lighting Design 合同会社

大阪ベイエリアの新たな光の名所「SAKISHIMA LIGHTING ART」。この機会にぜひ、壮大な光のインスタレーションを体験しに訪れてみてください。大阪・関西万博の開催に相応しい、未来への希望を感じることができるかもしれません。さらに詳細な情報については、公式ホームページもチェックしてみてください。


画像1

画像2

画像3

関連リンク

サードペディア百科事典: 大阪万博 SAKISHIMA LIGHTING ART 光のアート

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。