赤ちゃんの歯磨きをサポートする360度歯ブラシ「Hapico」誕生

赤ちゃんのために生まれた革新の歯ブラシ「Hapico」

子育てにおいて、多くの親が直面する「歯磨き問題」。お子様が歯磨きを嫌がって泣き叫ぶ姿には、多くの親が悩まされています。特に乳歯は永久歯に比べてエナメル質が薄く、虫歯になりやすい傾向があります。虫歯が進行すると、歯並びや顎の成長に悪影響を及ぼすため、乳歯のケアはとても重要です。

こうした背景を受け、株式会社CHIKUWA（本社：大阪府堺市）は、赤ちゃんのために特別に設計された「乳歯専用歯ブラシHapico」を開発しました。2025年5月5日、こどもの日に全国発売されるこの新しい歯ブラシは、赤ちゃんに優しいだけでなく、親にとっても使いやすい工夫が随所に施されています。

特徴1: 磨きやすさを追求した360度設計

Hapicoの最大の特徴は、その360度設計です。ブラシヘッドの全周に毛が配置されており、どの方向からでも毛先が当たりやすく、従来の歯ブラシのように角度を調整する煩わしさがありません。これにより、短時間で効率的に歯磨きができるのです。忙しい育児の合間でも、サッと手早く歯磨きが可能です。

特徴2: 極細毛を採用

また、Hapicoでは赤ちゃんの敏感な歯茎を考慮し、毛先を丸く加工した0.06mmの極細毛を使用しています。この設計により、歯磨きの際に痛みを感じることなく、赤ちゃんも安心して使用することができます。歯磨きが苦手な子どもでも、少しでも楽しくなるような配慮がされています。

特徴3: 嫌がりにくい形状

さらに、Hapicoはその形状にも配慮がされています。一般的な歯ブラシとは異なり、ヘッド全周が柔らかい毛で覆われており、プラスチックの面が無いため、赤ちゃんが口にしたときの不快感を大幅に軽減しています。これによって、嫌がらずに使える歯ブラシとして、赤ちゃんの歯磨きをサポートします。

製品ラインナップ

「乳歯専用歯ブラシHapico」は、みかん、ばなな、めろん、らむね、ぶどう、いちごといった多彩なフレーバーが用意されています。それぞれが396円（税込）で販売される予定で、家族の愛を込めた作品として、多くの家庭に広まることが期待されています。これからの歯磨きタイムが、親子の楽しい時間になることを願っています。