新年度に備える!看護師・看護補助者の育成セミナー
看護師や看護補助者の採用・育成・定着がますます重要に
世間が高齢化する中、医療福祉の現場で必要な看護師の数が年々増加しています。2040年にはさらに32万人の看護師が求められる見込みとの驚くべきデータもあります。このような状況下で、看護管理者や教育担当者の役割はますます重要となり、コミュニケーションの円滑化や多職種連携が求められています。そこで、ナース専科とエルゼビア・ジャパンは、看護管理者向けの無料セミナーを行います。これに参加することで、看護現場の課題解決のヒントを見つけられるかもしれません。
セミナーの概要
お知らせしたいセミナーは、3月12日(水)の14時30分から17時まで開催されます。このセミナーでは、コミュニケーションの専門家や亀田総合病院の看護部長が、看護師や看護補助者の採用・育成・定着に関しての具体的な事例やノウハウを提供します。
- - 日時: 3月12日(水)14:30〜17:00
- - 開催形態: 対面およびオンライン(ZOOM)
- - 費用: 無料
- - 対象者: 看護管理者、教育担当者
- - 申し込みURL: こちらから申し込む
本セミナーの特筆すべき点は、参加者が新年度に向けた具体的な施策や取り組みのアイデアを持ち帰ることができる点です。特に新入職員を受け入れる事業者にとっては、これからの人材育成や職場の改善を考える機会となるでしょう。
現在の課題と新たな対応策
近年の社会背景として、医療現場では人手不足が深刻化しています。医師や看護師だけでなく、看護補助者の活用が求められる中で、国は医療専門職へのタスクシフトやタスクシェアを進めています。これに伴い、看護補助者の役割を強化するための研修制度の導入も拡大しており、「看護補助体制充実加算」が新設されたのもその一環です。
参加者は、このような変化に対応するために、効果的なチームコミュニケーションや人材の適切な育成方法について学ぶ機会を得ることが可能です。特に、講師として招かれる竹内義晴氏と渡邉八重子氏からは、実際の現場での理論と実践が学べる点が大きな魅力です。
講師の紹介
1.
竹内義晴氏(特定非営利活動法人しごとのみらい理事長)
- コミュニケーションの専門家であり、ストレスフリーな職場環境を作るためのマネジメント手法についての経験があります。
2.
渡邉八重子氏(亀田総合病院 看護部長)
- 看護管理者としてのキャリアが豊富で、看護補助者の採用・定着に関する取り組みについて深い知識を持っています。
参加のメリット
このセミナーに参加することで、以下のような成果を期待できます。
- - 様々な職種間での良好なコミュニケーションを築くための具体的な方法を学べる。
- - 新入職員を効果的に育成するための環境整備に向けた戦略が得られる。
- - 実践的な成功事例をもとに、自社の運営に活かすことができる。
看護管理者や教育担当者の皆様、医療現場での人材育成や職場環境の整備地において新たな知見を得たい方は、ぜひこの機会をお見逃しなく!
お問い合わせ先
セミナーに関する質問や詳細については、以下の連絡先までお気軽にどうぞ。
このセミナーで新たなスキルを得て、より良い医療現場を一緒に作り上げましょう!