新たな時代を切り開く「THE INBOUND DAY 2025」
2025年8月5日、東京都のTODAホール&カンファレンス東京で、業界最大級のインバウンドカンファレンス「THE INBOUND DAY 2025」が行われます。このイベントでは、日本のインバウンド市場の未来を探るため、各界の専門家や企業が一堂に会します。
今回のカンファレンスの目的は、それぞれの企業や自治体が抱える課題に焦点を当て、新たな戦略を模索することです。特に、日本が持つインバウンドの「まだ見ぬポテンシャル」を最大限に引き出すためのアイデアや施策を議論する場となることを目指しています。
合同会社ユー・エス・ジェイ真田氏の登壇
特に注目なのは、合同会社ユー・エス・ジェイの真田龍一氏(通称:Dragon)が講演を行うことです。彼は2009年にUSJに入社し、インバウンド担当としての豊富な経験を持っています。真田氏は、中国語、韓国語、英語、日本語を流暢に話し、多国籍な視点からのみならず、日本のインバウンド戦略に精通しています。彼の講演では、これからのインバウンドについて、新たな視点からの洞察が提供されることが期待されます。
インバウンド市場の現状と将来
最近の予測によると、2025年には日本のインバウンド市場が過去最高の4,020万人に達するとされています。また、大阪・関西万博やIR誘致に伴い、日本は世界から一層注目を集めるようになっています。しかし、コロナ禍を経て市場環境は大きく変化しました。事業者が直面する課題も多岐にわたり、現状を見つめ直し新たなアプローチを考える必要があります。
「THE INBOUND DAY 2025」では、参加者が各々のビジネスや地域におけるインバウンドの意味を再考し、「いま何をするべきか」「日本の可能性を最大化する方法」を模索します。参加者が持ち帰る問いは、個々の行動につながることが期待されています。
開催概要
- - 日時: 2025年8月5日(火)11:00〜17:30(受付開始 10:00)
- - 会場: TODAホール&カンファレンス東京、オンライン同時開催
- - 参加費: 一般2,000円、学生1,500円、オンライン無料(一部講演のみ)
- - 参加想定人数: 約5,000名
- - 申し込み方法: 特設サイトからお申し込みください。
これに伴い、業界のキーパーソンたちが一同に会する機会であり、参加者は新たなビジネスチャンスや市場動向を学ぶ場としても利用できるでしょう。インバウンド市場への関心が高い方々にとって、非常に価値のあるイベントとなります。
参加したい方は、ぜひ早めに申し込みを行い、未来のインバウンド市場の可能性について共に議論しましょう。日本が誇る文化や魅力を世界に広めるために、ここに集まるすべての参加者が重要な役割を果たすことを期待しています。