大阪シーリング印刷の包
2025-06-03 11:18:43

環境に優しい包装技術で新たな可能性を広げる大阪シーリング印刷

環境に優しい包装技術で新たな可能性を広げる大阪シーリング印刷



大阪の大阪シーリング印刷株式会社は、2025年6月に東京ビッグサイトで開催される「FOOMA JAPAN 2025」に出展します。この展示会は食品製造や加工の最新技術を紹介する場として知られており、業界の最前線が集結するイベントです。

環境配慮を備えた革新技術


出展の目玉は「サーマルトップラップ」という新しい包装方法です。この製品は、クリアなサーマルフィルムを利用し、ラベルと封緘を兼ね備えた優れものです。これまでの包装方法では、型抜きの際にゴミとなるカスが出ることが課題でしたが、サーマルトップラップならその必要がなくなり、さらに廃棄物を大幅に削減できます。また、熱による発色メカニズムを採用しているため、印字リボンも不要です。これにより、食品業界の持続可能性向上に向けた一歩が踏み出されます。

ブースでは、「サーマルトップ機」による実演が行われ、来場者にその魅力を直接体験してもらう予定です。

新たな包装ソリューションの詳細


大阪シーリング印刷は、省力化と環境に優しい製品を数多く提案します。たとえば、チルド商品のラベルとして適した「チルピタⓇ」は、結露に強く、冷蔵環境でも温度を維持します。また、プラスチックを使用せずにヒートシールが可能な「ペーパックⓇ」など、水と油から守ることができる紙製の包装資材は、多くの食品業界で求められています。

「パームヤシックス®ラベル」は、リサイクル素材を使ったラベルで、環境負荷の低減に貢献しています。同社は多様なニーズに応えるため、特に日本酒向けの提案製品にも力を入れており、ちぎり和紙ラベルやクレープ加工紙など、デザイン性と機能性を兼ね備えた製品を用意しています。

ラベリングシステムの実演


包装や貼り付け、物流分野で省人化を進めるラベリングシステムも注目のコンテンツです。出展される機械には、サーマルラベル貼付け機に加え、円筒貼機も用意され、実演を通じてその作業効率の向上をアピールします。

即時利用できる省人化ソリューションは、特に人手不足に悩む業界にとって魅力的な選択肢です。株式会社OSPホールディングスの経営する大阪シーリング印刷は、国内外で食品流通のための生産基盤を持ち、持続可能な社会を実現するための役割を果たしています。

お客様の成功事例


大阪シーリング印刷が提供するワンストップサービスは、多くの企業に良い効果をもたらしています。例えば、奈良春日山酒造様では小容量の日本酒用の新しいパッケージにより販路拡大を実現。さらに、でん六様ではデジタル印刷による小ロット対応が可能になり、多様なニーズに応えています。

展示会の詳細


  • - 名称:FOOMA JAPAN 2025
  • - 日時:2025年6月10日(火)〜13日(金)10:00〜17:00
  • - 会場:東京ビッグサイト 東1〜8ホール
  • - 住所:東京都江東区有明3-11-1
  • - 入場:完全来場事前登録制
  • - URLFOOMA JAPAN

おわりに


時代のニーズに応える大阪シーリング印刷株式会社は、新しいパッケージ技術を通じて、食品業界の未来を見据えた革新を推進しています。FOOMA JAPAN 2025は、その成果を直接見る貴重な機会です。ぜひ足を運んで、最先端の技術に触れてみてください。


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