伍代夏子と坪井直樹アナの新たな音楽コラボレーション
5月10日(土)の夜、BS朝日で放送される音楽番組「人生、歌がある」で、テレビ朝日の坪井直樹アナウンサーが伍代夏子さんとコラボレーションを実現することが決まりました。この日は坪井アナがバイオリンを演奏し、伍代さんが「いのちの砂時計」を歌うという、特別な企画です。
驚きの企画決定
このコラボ企画が決まったのは、収録の前日という驚きのタイミングでした。番組の総合演出を務める疋田拓氏が「今週のイチオシ」コーナーで、伍代さんが歌うときに坪井アナがバイオリンを演奏する提案を急遽したのです。通常であれば、そういった変更は難しいものですが、音楽番組のスタッフたちが長年の経験を活かし、見事な連携を見せてこの企画を実現しました。
演奏のプレッシャー
収録当日、坪井アナは非常に緊張した様子で、手をこすり合せながらスタジオ入り。この日のオープニングとなる「いのちの砂時計」は坪井アナにとって特に大きなプレッシャーです。演奏前、坪井アナは「自分にはそんなに技術がない」と不安に感じていましたが、スタッフの励ましの言葉で踏み出す決意をしました。
本番のパフォーマンス
さあ、いよいよ演奏の時間! 坪井アナは集中してバイオリンを奏で、伍代さんもその音色にのって美しい歌声を響かせます。今回のコラボは、伍代夏子さんの楽曲に坪井アナの演奏が絶妙に絡み合う、そんな瞬間です。収録が終わった後、岡田美里さんや他の出演者たちからは温かい拍手が送られ、坪井アナは安堵の表情を浮かべていました。
伍代夏子と坪井アナのコメント
伍代さんは「坪井さんの演奏は心地良く、ぜひこれからもお願いしたい」と絶賛。また、坪井アナも「演奏中は頭が真っ白になってしまった」としながらも、伍代さんや出演者からの温かい言葉に感謝の意を表しました。今後のコラボに向けて、坪井アナは「また一緒に演奏したい」と期待感を語っています。
伝説のデュエット曲も
さらに、番組の新コーナー「歌う」では、木梨憲武さんと山本譲二さんが29年ぶりにデュエット曲「浪漫-ROMAN-」を披露する予定。オリコン演歌チャートで連続1位を獲得した記録を持つこの曲が、再び音楽番組で聴けるのはファンにとっても嬉しい驚きです。
「人生、歌がある」は、思い出の名曲が息を吹き返す特別な時間を提供しています。この貴重なコラボをお見逃しなく!