2025年に始まる海外送金サービス！ローソンATMで簡単手続き可能に

2025年12月からの新しいサービス

来る2025年12月1日、Speed Money Transfer Japan株式会社（SMTJ）と株式会社ローソン銀行は、全国のローソン店舗に設置されたATMを通じて、シンプルで効率的な海外送金サービスを開始します。この新サービスの導入により、ユーザーは24時間年中無休で、手軽に海外にお金を送ることができるようになります。

海外送金カードの利便性

SMTJが導入する「Speed Money International Remittance ATM入金カード」を使えば、ユーザーは13,900台以上のローソン銀行ATMで簡単に送金手続きが可能です。これにより、面倒な手続きから解放され、送金が格段にスムーズになります。カード１枚で完結するため、財布の中に入れておくだけで、機会があればいつでも手軽に送金できます。

どの国に送金できるの？

Speed Money Transfer Japanは、特にフィリピン、インドネシア、インド、ネパール、ベトナムなど、アジアの国々への送金を得意としています。海外送金の方法は多岐にわたり、モバイルアプリや窓口での対応、さらには現金、銀行振込といった方法も利用可能です。受取人は、現金受取センターや銀行で現金を引き出すことができ、さらに食料品の支払いにも使えるなど、多様な利用シーンがあります。

利用者に優しいアプリ

「SPEED」というモバイルアプリに登録することで、送金履歴の確認もでき、安心感をもたらします。このアプリは使い方も簡単で、特別な知識がなくても直感的に操作できる設計です。これにより、ユーザーは自宅からでも簡単に送金を行なうことができ、ますます便利になります。

ローソン銀行の取り組みとは

ローソン銀行もこのサービス導入に力を入れており、ATMを活用した新たなサービスの展開に努めています。2020年12月からは、さまざまな資金移動業者との提携を進めており、現在では15社の海外送金カードを取り扱っています。今後も提携先を増やし、お客様の利便性向上に向けて尽力していくとのことです。

まとめ

この革新的なサービスは、国外へお金を送る需要が高まる中、特に外国人労働者やその家族にとっては非常に大きな助けとなります。簡単で迅速な送金手続きに加え、利便性の向上は、多くの人々にとって新たな希望となることでしょう。今後もSpeed Money Transfer Japanとローソン銀行の動向に目が離せません！

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