映画館で楽しむロイヤル・バレエ『シンデレラ』
ロイヤル・バレエの名作『シンデレラ』が、TOHOシネマズ日本橋で2024年3月6日(木)まで大好評上映中です。この素晴らしい機会をお見逃し無く、是非劇場の大スクリーンでその魅力を体感してください。
作品の背景と魅力
この作品は、英国ロイヤル・バレエが誇る名作で、フレデリック・アシュトンの振付による古典的なバレエを基にしています。音楽はセルゲイ・プロコフィエフが手掛けており、ドラマティックで心温まるメロディーが物語を盛り上げています。主人公シンデレラの心優しさや、夢が叶う瞬間を描いた感動のストーリーは、観る者の心を打つことでしょう。
特に注目が集まるのは、シンデレラ役を演じる金子扶生と、王子役のウィリアム・ブレイスウェルによるパ・ド・ドゥです。金子扶生は、シンデレラとして観客が共感できる等身大のヒロイン像を巧みに演じ、大舞台に立つ新しいエースとして名を馳せています。彼女の華やかな踊りと繊細な表現力は、特に幕が上がる瞬間から注目を集めます。
一方、ウィリアム・ブレイスウェルはその人柄の温かさから、理想の王子様像を演じ切り、優雅で情熱的な踊りを見せつけます。二人の間で繰り広げられるロマンティックなダンスは、観る者に夢と希望をもたらします。
ストーリーの概要
物語は、母を亡くしたシンデレラが義理の姉たちと暮らすところから始まります。彼女は家事を強いられながらも、心優しい性格を持ち続けています。そんな彼女の前に現れた老女が実は魔法使いであり、シンデレラに美しいドレスと馬車を与え、舞踏会へと導いてくれます。
舞踏会では、目を奪う美しさで王子を魅了し、二人の間に芽生える恋の予感。しかし、魔法が解ける12時の鐘の音が鳴り響き、シンデレラは急いで舞踏会を後にしますが、片方のガラスの靴を落としてしまいます。この靴を手がかりに、王子は真の愛を見つける旅を始めます。
特別な上映体験
映画館でのバレエ鑑賞は、臨場感ある大画面と高品質な音響効果により、まるでロイヤル・オペラ・ハウスでの観劇を体験しているかのような感動を提供します。今回の『シンデレラ』では、特にパ・ド・ドゥのシーンが本編映像として解禁されており、ファンの皆様にはたまらない映像となっています。
終わりに
3月6日(木)までの上映延長決定により、まだ観ていない方やもう一度観たくなった方にも絶好のチャンスです。この機会に、映画館でロイヤル・バレエの魅力を存分に体感してください。前売り券の購入や座席の予約はお早めに!
公式サイト:
http://tohotowa.co.jp/roh/
ロイヤル・バレエ『シンデレラ』の上映をお楽しみに!