感動のファイナル
2026-08-22 12:25:09

すとぷり10周年記念アリーナツアー、感動のファイナルライブレポート

すとぷり10周年記念アリーナツアー、感動のファイナルライブレポート



2026年6月、2.5次元アイドルグループすとぷりが結成10周年を迎えました。この節目を祝うアリーナツアー『すとろべりーめもりー Vol.10th anniversary ~すとぷり ARENA TOUR~』が、2026年8月20日、東京の国立代々木競技場第一体育館にて大盛況の中締めくくられました。全13公演を通じて約15万人のファンを動員したこのツアーは、彼らの10年間の歩みを詰め込んだ特別なものでした。

公演の開始前には、メンバーの莉犬とるぅとの影アナウンスが始まり、会場のファンたちはその声に期待を膨らませます。「ついにオーラスだね」「ドキドキだよ」と、彼らの楽しい掛け合いは、会場を一層盛り上げました。

場内が暗くなると、秒針の音が響き、白い幕が振り落とされると同時に、巨大なLEDスクリーンにはメンバーのアニメーションが映し出されました。それぞれの物語が描かれ、彼らの歩みがいかに大切であったかを感じさせてくれます。続く10秒のカウントダウンの後、スポットライトが照らされ、王冠型のゴンドラに乗ったメンバーたちがゆっくりと舞い降りてきました。

オープニングに披露されたのは、心に響く「Prince」。次に続く「プロポーズ」では、愛の約束をしながら美しいステップを踏む彼らの姿は、まさに王子様のようでした。ステージ全体が煌めく中、ファンの歓声が響き渡ります。「Here We Go!!」と「AGAIN」のマッシュアップでは、スパークラーの火花が舞い上がり、ステージ全体を演出しました。

メンバーたちは互いに掛け合いながらリスナーを盛り上げ、「Next Stage!!」では「おまえたちの声帯を俺にくれ!」という呼びかけにも応じて、ファンとの一体感を高めました。その後、トロッコに乗り込んだメンバーがアリーナの客席通路を進んでいく姿に、ファンたちからはどよめきが上がります。

「スキスキ星人」では、温かいハグや投げキスが飛び交い、ファンとの絆が感じられる瞬間でした。また、曲が進む中でメンバー同士の愛情が溢れ出ており、これまでの10年の時が彼らの絆をより深めていることが伝わります。

続いて、「STRIKE the PRISON!!」では一転して挑発的な歌とダンスを披露し、観客の心をつかむと、オリジナルアニメ動画と共にコラボコーナーが展開されました。新たな試みもたくさん取り入れられ、メンバー一人一人の魅力が際立ちます。

レポートに含めたいくつかのハイライトでは、パフォーマンスの最後にメンバー全員がそろい、新衣装に着替え「GO GO CRAZY」などのダイナミックなパフォーマンスを展開。リスナーの声援とともに記念すべき瞬間を作り上げていきました。

数々の楽曲が披露される中で、最後のメドレーにおいて彼らの成長と絆の深さが強調され、特に感動的だったのは「革命前夜」。彼らの10年間の歩みを振り返りながら、これからも共に歩んでいく決意が感じられました。

アンコールでは「パレードシリーズ」メドレーを楽しむ瞬間や、サプライズの苺型ケーキにファンからの歓声があがります。最終公演の映像配信決定や、初となる音楽フェス『a-nation』への出演告知もあり、ファンにとっては感動の連続の夜でした。

ラストは、初のオリジナル曲「Strawberry Prince Forever」にて、愛に満ちた空間が作りあげられ、メンバー全員が観客の大合唱を引き寄せる場面は、証しのように美しいものでした。全員が「ありがとうございました!」と声を合わせて締めくくる様子には、ほんとうに感動が詰まっていました。

すとぷりは、これからも新たな挑戦を続け、多くのリスナーの心を明るく照らし続けていくことでしょう。10年間の歴史は彼らの背中を押す大きな力となり、新たな未来へと繋がっていくのです。

取材・文:杉江 優花
撮影:Keisuke Kato、白石達也


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