ココラシカが贈る新ウィンターソング「白い嘘」
ギターレスの3人組バンド、ココラシカが冬の訪れを感じさせる新曲「白い嘘」をリリースし、多くのファンが注目しています。彼らは2021年に結成し、都立鷺宮高校出身のメンバーで構成されており、今年で全員が20歳を迎えます。彼らの音楽スタイルは「1杯の酔える音楽」というテーマを掲げており、そのシンプルさと無駄のない美しさが特徴です。
新曲「白い嘘」は、その名の通り、恋心を抱く主人公が恥じらいから「好き」だと伝えられないという微妙な心情を描いています。自分の気持ちを率直に表現できない、そんな淡い恋心を楽しく、そして切なく歌い上げているのです。この楽曲は、特にラスサビの盛り上がりが印象的で、スレイベルや足音、ココラシカ特有のシンセメロディによって、雪に覆われた美しい世界観が演出されています。さらに、生音を大切にした録音によって、リスナーに深い感動を与えることでしょう。
ココラシカは、高校在学中に発表した「恋よ、踊り出せ」がSNSを通じて話題を呼び、彼らの知名度が上がるきっかけとなりました。2024年には、数々の楽曲を発表し、特に3rd Digital Single「花瓶」は人気番組『未成年~未熟な俺たちは不器用に進行中』のエンディングテーマに起用され、さらにその名を広げることになりました。
彼らの音楽活動はますます活発を極めており、2025年3月20日には初のワンマンライブ「三原色」がSpotify O-Crestで開催されるほか、5月1日には年々期待が高まるメジャーデビューを果たし、同日に1st Mini Album「Freedom」をリリースする予定です。そんな彼らの活動の中、来年1月には成人式をテーマとしたワンマンライブがShibuya eggmanにて行われる予定で、これは多くのファンにとって待望のイベントとなるでしょう。
新曲「白い嘘」は、2025年12月10日(水)に配信開始される予定で、ココラシカのYouTubeチャンネルでは、本日20時よりこの楽曲のMusic Videoも公開されるので、見逃せません。この映像を通じて、彼らの新たな表現を直に感じることができるでしょう。
また、ココラシカはさまざまなライブイベントに出演予定です。12月11日には「Mel Live Tour 2025」がTOKIO TOKYOで、12月28日には「CROWN HEAD 3rd ONEMAN LIVE」が渋谷FOWSで行われます。また、2026年1月25日には「流れ着いた出発点」が下北沢THREEで開催され、このイベントにも期待が寄せられています。
この冬、ココラシカの「白い嘘」を聴きながら、大切な人と特別な時間を過ごすのはいかがでしょうか。彼らの音楽とともに心あたたまる冬を満喫することができることでしょう。