大人のための新たな挑戦、「プレピアニスト検定」の開始
合同会社PeerQuestが、大人のピアノ学習者向けの演奏認定制度「プレピアニスト検定」を2026年8月1日から開始します。これは、特に社会人や忙しい生活を送る大人たちが、ピアノを通じた演奏活動を続けられるよう後押しするための新しい仕組みです。
無理なく自宅で受けられる検定
初級段階の審査は、オンラインでの動画提出方式となっており、受験者は自宅で演奏を撮影するだけで合格が目指せます。課題曲は、著作権保護期間が終了したクラシックの楽曲を選び、2分以上13分未満の作品を両手で演奏します。フルコースの演奏を行い、審査には「最後まで通して演奏」「テンポや拍の保持」「音価とリズムの理解」の3つのポイントが含まれています。
音楽を楽しむ姿勢を大切に
この検定の独自性は、従来の技術レベルの評価ではなく、演奏する側の姿勢や聴く人々に音楽をどのように届けるかを重要視している点です。特に、演奏者としての「企画力」や「客席を楽しませる力」も審査の対象となり、音楽活動を幅広く応援します。
検定の三段階構成
「プレピアニスト検定」は、初級Stage 1に始まり、将来的には中級Stage 2、有料コンサートへの出演を目指す上級Stage 3が設けられる予定です。各段階で合格した受験者は、提携機関に演奏者として紹介される機会もあり、これは「合格すること」でなく「その先の演奏舞台へとつながる」仕組みです。
合格証と講評の発行
合格者には、国際標準のデジタル証明書「オープンバッジ」及び賞状が発行され、SNSやプロフィールに載せたり、印刷して掲示することもできます。また、受験者全員には審査員からの評価メッセージが送られ、これにより今後の演奏活動に役立つアドバイスが得られます。
大人の音楽活動への新しい一歩
代表の浪川舞さんは、自身の経験から「音楽を仕事にする人と趣味で愛する人との間には見えない壁がある」と感じ、演奏者として真摯に音楽に向き合っている大人たちを認めたいという想いを込めています。この認定制度は、特に「上手になるまで後回しにしている」大人たちにこそ、挑戦するきっかけを提供することでしょう。
今後の展開について
中級や上級のコースも将来的に提供され、他にはない音楽的な成長を目指せる環境が整う予定です。上級ではYouTubeや国内外で活躍するピアニストを審査員として招く計画も進めており、より多くの音楽愛好者が新たなチャレンジに挑む場を提供していきます。
これからのピアノ学習者にとっての新風を巻き起こす「プレピアニスト検定」。ピアノを通じての音楽活動がより身近に、そして可能性に満ちています。興味のある方は、ぜひ公式ページから詳細を確認し、検定に挑戦してみてはいかがでしょうか。