靴下の岡本が提供する新しいモノづくり体験
靴下の岡本株式会社が、9月30日より子ども向け社会体験アプリ「ごっこランド」に新コンテンツ「くつしたこうじょうへGO!」を追加します。この新しい体験は、子どもたちが靴下の製造過程をゲーム感覚で学ぶことを目的としています。
新コンテンツ「くつしたこうじょうへGO!」の魅力
この新しいコンテンツでは、デジタル工場見学を通じて、靴下がどのように作られるのかを体感できる仕組みになっています。子どもたちは、実際の製造工程を模擬体験しながら、楽しんで学べるように設計されています。
新コンテンツの開発は、既存の「靴下を編む工程を見学する疑似体験」が好評だったことからスタートしました。全国の子どもたちに、靴下の製造現場を体感できる機会を提供することで、リアルなモノづくりの世界へと誘っています。
既存コンテンツのリニューアル
新コンテンツの導入に合わせて、既存のコンテンツもリニューアルされます。
1. くつしたをつくろう!
このコンテンツでは、靴下を贈る相手が12人に増え、新たにエイリアンやプリンセスなどのキャラクターが加わります。また、「靴下の丈」や「飾り」を選ぶことができ、より自由な発想で靴下デザインが楽しめるようになります。
2. くつしたをさがそう!
こちらのコンテンツでは、ユーザーの悩みに応じた靴下が新登場します。靴下のパターンを見つけてタップすることで、たくさんの人を笑顔にする体験ができるようになります。
ごっこランドの魅力
「ごっこランド」は、実在する企業のお仕事を“ごっこ遊び”として楽しむことで、社会の仕組みを学ぶ子ども向けアプリです。150種類以上の職業体験があり、子ども目線で設計されたコンテンツは、全年代に大人気。これまでの累計ダウンロード数は800万を超え、年間で2億回以上のプレイを記録しています。
さらに、2024年7月からは「ごっこランド」の世界をリアルに再現した大規模なイベント『ごっこランドEXPO』が開催予定。これにより、より多くの子どもたちが現実の社会体験を通じて、学びと遊びを融合させることが期待されています。
岡本株式会社について
岡本株式会社は、大阪市西区に本社を置く靴下の製造卸販売業者で、1934年に創業されました。この企業は、「足もとから、ひとりひとりの幸せを共に創る」という理念のもと、靴下づくりに取り組んでいます。顧客が実感できる価値を追求し、モノづくりにおいて大切な視点を教育することを目指しています。現在、従業員数は523名、売上高は500億円を誇ります。
まとめ
子どもたちが靴下の世界を楽しく学べる新コンテンツ「くつしたこうじょうへGO!」は、岡本株式会社の新たな挑戦として期待されています。靴下を通じてモノづくりの魅力を伝えるこの取り組みによって、子どもたちの想像力と感性が育まれることを祈っています。