トークセッション「痕跡を残さない美学」
2025年2月15日(土)、大阪のグラングリーン大阪JAM BASEにて、特別なトークセッション「痕跡を残さない美学」が開催されます。このイベントでは、人と自然の関係や新しい埋葬の選択肢について深く考え合わせることができます。
トークには、著名な僧侶である松本紹圭さん、Leave No Trace Japanの栗原亜弥さん、at FORESTの小池友紀さんが登壇します。彼らは、それぞれの視点から「未来に何を残し、残さないのか」をテーマに語ります。特に環境保全や新しい葬送の形に関心がある方には、非常に有意義な内容になるでしょう。
開催の背景
近年、葬送のスタイルも多様化してきました。特に「循環葬®︎RETURN TO NATURE」は、墓標を残さず森を守るという革新的なアプローチを取っています。この新しい形は、未来世代に豊かな森を遺すことを目的にしています。トークセッションでは、私たちが未来に残すもの、そして残さないものについて共に考える貴重な機会となるでしょう。
参加者の方へのおすすめ
- - 未来について考えることに興味がある方
- - 亡くなる際に家族に負担をかけたくないと思っている方
- - 自然環境の保護に関心がある方
- - 新しい葬送の選択肢を探している方
- - 室外活動やアウトドアに興味のある方
イベント詳細
- - 日時:2025年2月15日(土)14:00 ~ 16:30(受付13:30、16:00より交流会)
- - 場所:グラングリーン大阪北館JAM BASE 4階 Syn-SALON
- - 参加費:500円(ワンドリンク代含む)
- - 申込方法:Peatixでお申し込み:こちらから
- - 協力:JAM BASE、Leave No Trace Japan
登壇者の紹介
- - 松本紹圭さん:産業僧であり、ヒューマン・コンポスティングの先駆者として日米で活動。ダボス会議のYounger Global Leadersに選出されています。
- - 栗原亜弥さん:環境保全を推進するLeave No Trace常任理事として活動し、アウトドアの新たな基準を提唱しています。
- - 小池友紀:at FORESTの代表であり、循環葬という新しい概念を世に広めることに尽力しています。
Leave No Traceについて
Leave No Traceは、アウトドア活動が環境に与える影響を最小限に抑えるための倫理基準です。国内にも広がりを見せ、サステナブルな硬直的考え方を提案しています。
循環葬®︎RETURN TO NATUREについて
循環葬では、墓標を残さずにご遺骨を森に埋葬し、未来のために森を育む取り組みを行っています。この活動の重要性は、ただ葬送の手続きを行うだけでなく、自然資本の保全にも寄与しています。
まとめ
このトークセッションは、未来を考え、自然を保護するための意識を高める素晴らしい機会です。ぜひ、この機会に参加してみてはいかがでしょうか。新たな発見や学びがあることでしょう。