関大万博部解散式
2025-11-25 14:32:17

関西大学「万博部」が2年半の活動を振り返る解散式を開催

関西大学「万博部」が2年半を締めくくる解散式



2025年12月4日(木)に、関西大学の公認学生団体「関大万博部」が解散式を行います。この団体は、万博の素晴らしさを広めることを目的に結成され、2年半の間に数多くのプロジェクトを実施してきました。

「万博のワクワク感を伝えたい」



関大万博部は、2023年5月に20人の学生によって始まりました。その後、新たなメンバーが加わり、活動を通じて総勢140人にまで成長しました。彼らは「万博をつくるのは関大だ!」という情熱を持ち、未来社会デザインというテーマのもと、さまざまなサブプロジェクトに取り組みました。彼らの熱意と努力は、万博をより魅力的なものにするための重要な役割を果たしました。

夢洲とキャンパスでの活動



万博が開幕すると、関大万博部はその活動に拍車をかけました。夢洲会場で行った「夢洲関大Days」では、ステージパフォーマンス、展示、体験活動などを通じて来場者と共に「いのち輝く社会」を体験しました。また、キャンパスでも「関大万博Weeks」を開催し、学内を万博一色に染めるイベント「関大万博フェスタ~巡縁祭~」には、地域住民を含めた4,000人が訪れ、万博の盛り上がりに貢献しました。

解散式の意義



関大万博部は、万博会期中に22回のイベントを実施し、関西大学の万博事業において欠かせない存在となりました。2025年度末をもって公認団体としての活動を終えるため、解散式ではこれまでの成果を振り返り、参加学生たちの成長を称える場となります。当日は、大学の理事長や学長をはじめ、教職員や校友会関係者も出席。各チームの活動報告や記念映像の上映を通じて、彼らの挑戦の軌跡を再確認します。

将来に向けた期待



関大万博部が築いた「共創のレガシー」が今後どのように受け継がれるのか、多くの人々が注目しています。解散式は単なる終了の足跡ではなく、新たな一歩を踏み出すためのスタートでもあります。学生たちの今後の活動に、期待がかかります。

解散式の詳細



  • - 日時:2025年12月4日(木)18:30〜20:00
  • - 場所:関西大学千里山キャンパス 100周年記念会館ホール
  • - 出席者:関大万博部部員、理事長・学長、校友会・教育後援会関係者など
  • - 内容:活動報告、立食パーティーなど

関西大学の「万博部」の活動は、今後どのように地域や社会に影響を与えるのか、目が離せません。心からのありがとうを込めて、これからの学生たちの活躍に期待したいと思います。


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