株式会社GSIの新しい企業向けAIプラットフォーム『CAP』
株式会社GSIが最近リリースした『CAP(Custom AI Platform)』は、企業が生成AIを安全かつ効率的に活用するためのプラットフォームとして注目を集めています。特に、ChatGPTやClaude、Geminiなどの生成AIを、自社専用として利用できる点が魅力です。これにより、社内文書を根拠にした正確な回答を取得することが可能になり、業務の生産性を大幅に向上させることが期待されています。
CAPの特長
『CAP』は、企業のニーズに合わせて多様な機能を提供しています。以下にその主な特長を紹介します。
1. 安全性の確保
CAPはテナントごとにデータを完全に分離する設計になっており、他の企業からのアクセスを防いでいます。また、顧客データは生成AIモデルの学習に使用されることはなく、そのことは利用規約にも明記されています。さらに、操作ログや監査ログが標準装備されており、「誰が・いつ・何を入力・閲覧したか」を記録し、透明性を保っています。このようにして、企業は安心して自社の情報を管理できるのです。
2. 信頼性と引用機能
CAPのもう一つの大きな特長は、社内文書の検索機能です。この機能は、社内規程やマニュアルを参考にした回答を提供し、出典(引用元)を明示します。これにより、業務判断がしやすくなり、情報の透明性も向上します。また、最大3つのAIモデルを同時に利用できるため、異なる視点からの比較検討が可能であり、一つのAIに依存するリスクを軽減することができます。
3. 効率的な資料作成
CAPでは、単なる情報検索にとどまらず、資料の自動生成を実現しています。スライド作成機能では、ユーザーが要件を伝えるだけで構成案からスライドを自動的に生成し、PDFや編集可能なPowerPoint形式で出力されます。この機能により、報告書やプレゼンテーションの作成時間を大幅に短縮することが可能となります。また、文書処理機能として、OCRを利用して画像やPDFの読み取りが行え、WordやExcelの分析・編集支援も充実しています。
導入の際の費用と補助金
CAPの料金体系はアカウント数や構成に応じた月額制で提供されています。また、デジタル化やAI導入を支援するための補助金制度にも登録されており、今後の導入を検討している企業にとって魅力的な選択肢です。
反響と今後の展開
2026年に行われた『バックオフィスDXPO 札幌 '26』での出展時には、幅広い業種から多くの反響を得たCAPは、地域企業のAI活用とDX推進を支援するため、さらなる機能強化を目指しています。今後の展示会への出展も予定しており、企業のリアルなニーズを反映した改善を続けていく方針です。
結論
株式会社GSIが開発した『CAP』は、企業のさまざまな業務課題を解決するための強力なツールです。安全性、信頼性、効率性を兼ね備えたこのプラットフォームは、今後も多くの企業に支持されることでしょう。これを機に、ぜひCAPの導入を検討してみてはいかがでしょうか。