中国ドラマの新たな波!
今年の夏、CS衛星劇場にて日本初放送される2つの中国ドラマが話題を呼んでいます。一つは、前作が大ヒットした「猟罪図鑑」の続編、「猟罪図鑑Ⅱ」です。この作品はサスペンスとブロマンスが絶妙に融合した内容で、視聴者を引きつけてやまないドラマとなっています。もう一つは、人気若手俳優タン・ジェンツーが出演する「旅する中華レストラン」です。この2つのドラマは、視聴者に異なる体験を提供します。
「猟罪図鑑Ⅱ」の魅力
「猟罪図鑑Ⅱ」は、8月10日(日)午後10時から放送スタート。前作同様、似顔絵捜査官の沈翊(タン・ジェンツー)と刑警隊の隊長・杜城(ジン・シージャー)が中心となり、様々な事件に立ち向かいます。今回も、彼らの独特なコンビネーションが、事件解決の鍵となるでしょう。
沈翊は並外れた観察眼を持つ似顔絵捜査官で、物事の本質を見抜く才能があります。対して杜城は、行動力と鋭い洞察力の持ち主。この「静」と「動」という真逆の性格を持つ二人が、互いに補い合いながら捜査に挑む様子は、視聴者に感動を与えること間違いなしです。
ストーリーは、彼らが直面する数々の難事件と、裏に潜む人間の深層心理を掘り下げています。前作から引き続き描かれる物語の中で、沈翊の心には夢に現れる“赤い服の少女”の影がちらつき、物語に緊張感を与えます。このように深いテーマが展開される中、バディとしての強い絆もまた、見逃せないポイントです。
「旅する中華レストラン」の 遊び心
8月17日(日)午後12時からは、「旅する中華レストラン 新人シェフのおもてなし」が始まります。このリアリティショーは、毎シーズン異なる俳優が出演し、地域ごとに中華レストランを立ち上げる様子を描いています。
2021年のこのシーズンでは、タン・ジェンツーのほか、ホアン・シャオミンやゴン・ジュンといった人気俳優たちが参加し、長沙・桂林・海口を巡る旅を楽しむ中で、軽妙な会話やリアルな体験を視聴者に届けます。彼らが繰り広げるシェフとしての腕前や、食材探しの様子は、視聴者に楽しさと感動を与えます。
まとめ
この夏、CS衛星劇場で放送される「猟罪図鑑Ⅱ」と「旅する中華レストラン」は、それぞれが異なる魅力を持つ秀作です。サスペンスとブロマンスの調和を楽しむも良し、リアリティショーで笑いや感動を味わうも良し。どちらの作品も、視聴者に新たな体験を提供してくれることでしょう。この機会にぜひご覧ください!