中小企業向けに特化したシングルサインオンサービス「BitoB Access for SSO」とは
株式会社BitoBは、2026年7月29日より中小企業向けのシングルサインオン(SSO)サービス「BitoB Access for SSO」を開始します。このサービスは、現在の厳しいサイバーセキュリティの環境下で必要とされる中小企業のためのセキュリティソリューションです。昨今、サプライチェーンを通じたサイバー攻撃が増加している中で、企業の情報セキュリティレベルの向上が求められています。この「BitoB Access for SSO」は、セキュリティ対策の強化を目指す中小企業にとっての強力な味方となります。
SCS評価制度にも対応
この新しいSSOサービスは、経済産業省および内閣官房が主導する「サプライチェーン強化に向けたセキュリティ対策評価制度(SCS評価制度)」への対応を前提に設計されました。この制度は、発注側が受注側に求めるセキュリティレベルを明確化し、中小企業が自社のセキュリティ対策を可視化することの重要性を示しています。これにより、企業は法令遵守やお客様からの信頼を維持するための基盤を築くことができます。
導入しやすさが魅力
従来のSSOソリューションは、一般的にエンタープライズ企業向けであり、最小ライセンス数が50以上という制限が多かったため、多くの中小企業では導入が難しい状況でした。しかし、「BitoB Access for SSO」はわずか5ライセンスから導入可能で、中小企業でも手軽に利用できる料金体系を実現しています。これにより、小規模な企業もSSOのメリットを享受できる環境が整えられました。
2つの認証方法
「BitoB Access for SSO」は、企業のニーズに応じて選ばれる2つの認証方法を提供しています。
1.
SAML認証: SAML認証は、パスワードレスでのログインを実現する高セキュリティな方法で、情報漏洩のリスクを最小限に抑えます。ユーザーは各サービスで個別にパスワードを覚える必要がなくなり、運用の負担も軽減されます。ただし、連携先のサービスがSAML規格に対応している必要があります。
2.
代理認証: 通常のログインフォームがあればSSO化が可能なこの方法は、SAML非対応の古いシステムやクラウドサービスにも対応できるため、幅広い環境で使用可能です。また、設定も簡易で、短期間でSSO統合環境を構築することができます。これにより、技術的なハードルが下がり、実用的なSSO環境を迅速に構築可能です。
情報セキュリティ管理機能
「BitoB Access for SSO」は、利用者がより良いセキュリティ環境を構築できるよう、管理機能も充実しています。SSOダッシュボードのアクセス制限機能により、不正アクセスを防ぐことができ、ユーザーごとのアクセス履歴を確認することもできます。また、これにより、SCS評価制度で求められるセキュリティ対策の可視化と証明のサポートも実現します。
今後の展望
BitoBは今後も、ディジタル環境の活用を促進するために、使いやすさとセキュリティを両立させたソリューションの提供を進めていきます。「BitoB Access for SSO」を通じて、中小企業のセキュリティレベルの向上と、関連するセキュリティ基準への対応支援を目指していきます。特に、少数からSSOを始めたい企業や、SCS評価制度に対応したセキュリティ対策を検討している企業にとって、最適なサービスです。
参加のお知らせ
また、2026年8月20日・21日には東京ビッグサイトで開催される「IT・情シスDXPO 東京'26【夏】」に出展し、本サービスについてのデモンストレーションや個別相談を行う予定です。この機会にぜひブースを訪問してみてください。